布絵本と布おもちゃの部屋
最近時計を買い替えました。
今回は万歩計機能がついていて、iPadと連携させて、歩数とそれに合わせたカロリー消費が記録できるタイプです。
そうすると、ちょっと散歩しようか、と言う気持ちになるのが不思議。
昨日5000歩だったのに、今日一桁じゃあなあ、と思って、ちょっと遠方に散歩とか。
誰に見せるわけでもなく、自分が確認するだけのものなんですけど。
数字って評価がわかりやすいだけ、支配されやすい。
SNSのフォロワー数、登録者数、いいねの数。
これに結構疲れてたりするんですけど、万歩計の数字は今のところいい方向へ利用できてるかも。
実は、本当はApple Watchを買ったんです。
でもiPhoneじゃないと連携しないので(iPadではダメだった)返品。
このApple Watchがかなり数字で支配してくる。睡眠のレムとかノンレムとか。
すごく欲しかったけど、少し不安もあったんですよね。だからこの程度の数字でいいや。
な〜んて、ちょっと負け惜しみ入り。
朝今日履いて行こうと思っていたズボンの裾がほどけていて、縫おうと思えば縫える時間はあったんですけど、試しに裁縫上手がどれだけ上手なのか試してみるのもいいかも、と使ってみることにしました。
裁縫上手とは、布をくっつけるボンドです。
縫うのが苦手な方や、お子さんの講習の時に持っていって使用しています。
これが結構優れもので、洗っても剥がれないんです。
絵本バックを縫わずにこれで作っても大丈夫、らしい。本の重さにも耐えうるくっつき度。
主な活躍は、やっぱり裾上げかもしれないです。コンビニでも売ってるくらいメジャーなボンド。
でも、私は講習以外には使ったことがないんです。多分プライド。
で、結論から言うと、
素晴らしい。綺麗に裾を上げてくれました。
昔の生徒さんと10年ぶりに出会って、その方が今でも教室で作ったお雛様を飾ってますっておっしゃってお写真をいただいて、嬉しくてその旨をインスタで紹介したら「私もですよ!」ってメッセージが届きました。
年賀状はやり取りしていた生徒さんだけど、インスタを見てくれてたなんてちょっとびっくりしました。
非アカウントの方だったので気が付かなかったけど、あー、この方はあの子かあ。
ほんとに初期の生徒さん。あの時幼稚園前だったお子さんも高校生。
その時感じることができなかった、年月を経て今そのおもちゃがどうなってるか、それを作った方やそれで遊んだお子さんたちはどうなってるか、それをタイムマシーンのようにあの時の自分と一緒に確かめている感覚。
改めて幸せな仕事だなあと思ったのでした。
昨日は若者支援のwaiwaiスポットさんの活動日で大津まで行ってきました。
10時から開いているその部屋に、10時半くらいに常連の青年が顔を出してくれました。
この後バイトがあるから長くいられないけど、と言ってUSJのお土産を持ってきてくれました。
その後、USJの話を10分くらいして、じゃあ、またと言ってバイトに向かった青年。
USJで売ってるものって、可愛いキャラクターの缶入りだったりして結構高いんですよね。
入場料だけでもいい値段がするし、自分の推しキャラのものを買ったりするとどんどんお金が飛んでいくそんな中で、お土産を買ってきたいと思える場所があるって大切だなあって思いました。
そこがきっとその人の居場所なんだなあって思いました。
余談だけど、このチョコレートのお菓子をもらって「お、カービーだね」というと、「これ、マリオに出てくるキャラです」
・・・情報が更新されてない私。