布絵本と布おもちゃの部屋
一昨日の母子生活支援施設での学童さんの講習は、作品もほぼみんな完成させて大成功でした。
可愛いサコッシュが出来上がり、みんなすぐに肩から鞄をぶらさげていたので、その様子を写真に撮りました。
いろんな事情を抱えているご家庭なので、もちろん顔は写さず。
いつも作品はSNSに載せているので、今回も載せることは了承済み。
いろんな人に見て欲しいし、活動も知ってほしい。
早速昨日インスタに載せると、フォローしてくれてる職員さんから夜メールが届いたんです。
講習のお礼と共に、「最近入所されたお子さんたちの服が、もしかしたらお父さんが覚えていて特定されるかもしれないので、申し訳ないんですけど削除してもらえませんか?」という内容。
そっか、そういうこともあるんだ!と青くなり、すぐに削除。
さすが職員さんだから気がつく配慮。
母子生活支線施設は、DVからのシェルター的意味もある場所だものなあ。
この子達、怖い思いをしたんだろうなあ。
お母さんも必死で子どもたちと自分を守るためにここの場を選んだんだよなあ。
昨日は母子生活支援施設の学童さんの講習。
小学1年生から6年生までの性別関わらず興味が持てる、ということで、今回は自分も使える袋を作ってもらうことにしたんです。
かなり前から職員さんと打ち合わせて、縫って完成させることで自信につながるということをテーマにして、準備を進めました。
両側を縫うだけ、これさえできれば袋になる!
縫うところは、あらかじめ職員さんに線を書いてもらったおく。
縫ったところの縫い代は、ほつれないようにギザギザになるピンキング鋏でカット。
上の入れ口のところは折って裁縫上手のステック版でノリどめ状態。
肩紐、これはボンドでは洗ったら取れたり、重いものを入れたら取れちゃうとかなりショックなので、大人が縫ってあげよう、打ち合わせはこんな感じ。
そこでヘルプに入った大人が縫えるとは限らないので、色々と考えて「ハンドミシン」を買ったのでした。
それも家でかなり練習した。
しかし!蓋を開けてみれば、縫うじゃん、キッズ!
頑張るじゃん、キッズ!
楽しいって声まで聞こえるじゃん、キッズ!
どんどん縫うっちゃうので、「じゃあ、裁縫上手で止めようと思った上の入れ口のところも縫ってもらう?」
ここ、下手したら2枚一緒に縫って、物が入らなくなる状態になる可能性があるよなあ、ぐるっと縫うってできるかなあ、って思っていた私が浅はかだった。
一年生も難なく理解。
そして肩紐!
ここまできたら縫ってもらおう。
縫ました、キッズ。
すごいぞ、キッズ。
えらいぞ、キッズ。
出来上がったサコッシュを嬉しそうに肩からかけて動き回るキッズ。
1人、途中針が手に刺さって、心が折れて、しばらくうずくまってた子がいたんです。
励ませば励ますほど、拒否反応。
「もう2度としない!こんな袋完成なんかしない!」
名前を教えてもらって呼びかけると、「呼ばないで!」とうつ伏せるし。
自分で折り合いをつけるしかないんだなあと、しばらくそっとしておくと、帰りがけは私のそばに寄ってきて、荷物をまとめてくれたり運んでくれたり。
ちょっと安心しました。
縫うことが嫌いになったらどうしようと思っていたけれど、きっとこの子はこの後サコッシュを完成させるな、って思いました。
楽しかった。
また宝物の思い出が増えました。
昨日はお盆休みっぽい一日。
朝、双子たちと折り紙タイム。そして午後からは滋賀のテーマパーク?のブルーメの丘へ。
カブトムシやクワガタに興味深々なのでレアなカブトやクワガタを見せてやりたいなあと思って調べていたら、ブルーメの丘でやっていました。
朝作ったヘラクレスカブトムシ、生ヘラクレス、かっこよかった。
「持って帰ってもらえますよー」という店員さんのアナウンスを聞き逃さなかった双子の1人。
「持って帰っていいんだって」
「あーー、お金がいるんだわ」と私。それも8000円。
5歳児に8000円の意味を伝えるの結構難しかった、、、が、なんとか他の生き物に気を移してもらって昆虫展を堪能しました。
「何が一番すごいって思った?」と聞くと、1人の子は「タランチュラー」
タランチュラーもサソリもマダガスカルゴキブリも電気ウナギもいました。
もう1人の子は「アプリコットツノガエル」カエルの前で写真まで撮った。
と、平和な午後だったんですけど、ブルーメの丘、総合で結構お金がかかってしまった。
施設も老朽化してお手洗いも今どきのテーマパークにしては考えられないくらいの汚れかたでちょっと残念な感じですけど、一夏の5歳児との思い出には十分って感じで楽しめました。