2025.08.16 Saturday

日記

2024-02-01 08:14:00

幼児さんも赤ちゃんのお世話をしたい

お世話になった友達のお子さんに赤ちゃん人形をプレゼントしたのは、2年くらい前。

最近すごく活躍してるんです!という嬉しい報告を受けました。

お兄ちゃんはそこそこ可愛がってくれたみたいですけど、後から生まれた女の子がもう、どこに行くにも離さないらしい、です。

「遊びすぎで手は取れかけ、髪を引っ張って持ったりするから抜けるし、で、何度縫い繕ったか」

お嬢ちゃまはまだ1歳7ヶ月。自分とそう大きさが変わらない赤ちゃん人形のお世話をしたい、らしい。

そういえば高齢者施設に赤ちゃん人形をプレゼントしたときも、入所者の方々に大人気で、抱っこしたり、「お布団作ってあげなくっちゃ」とか、やっぱりお世話をされてたようです。

よく絵本とかにボロボロの人形をずっと持ち歩いてるお子さんの話があるでしょう。『コンとあき』みたいな。

ネンネちゃんが、この子にとってそんな存在になったら、作家としてこんな喜びはないなあ、と思ったのでした。

 

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2024-01-31 08:45:00

いつ楽器を持つんだ?

昨日は『ブレーメンの音楽隊』の作り方動画を撮ってました。

お話に沿ってお人形を動かすんですけど、そこで困ったのが楽器を持たせるタイミング。

っていうか、演奏してない。っていうか、そもそも楽器を持ってないんじゃない?

いつ、買ったの?もらった?拾った?

あー、想像の中だけで終わってるのかも。ブレーメンに行ったらこれやろう、あれやろうって感じ?

でも絵本の中では楽器が登場してるし。

布絵本にしても、楽器作んないとなあ、なんか形にならないよなあ。今回の作品なんて磁石でくっつけるっていう裏技も考え出したくらい、ちょっと力を入れてしまった。

で、初めからなーんとなく持たせることにしました。まあ、誰も突っ込まないよね。

まだ動画は編集してないけど、どっちみちお話のあらすじは整理しておこう、あ、それならキットにもつけておこう、とこんなふうにまとめてみました。

結構お話に忠実で、いい感じにまとまったと自負しております。

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2024-01-30 08:26:00

この色はモカ!

今キットを組んでます。

布の量を確認しながら、とりあえずは6セット組むために布の量があるか確認の作業をしてました。

作業を進めるうち、結構焦茶を使っていることに気がつき、足りるかなあと布を探すと、焦茶も色々の色目があるわけです。

この布の色、一緒?っていうのもある。っていうのも同じ色で注文しても染めで若干違うことがよくあるんです。

まあ、その辺りは写真でわかる範囲じゃないので大丈夫なんですけど、どうみてもこの色は違うなあって思ったのが、夜道&森の広場の色とロバの色。

写真でも別々に写したらわからないくらいの色違い。

でも夜の道の上にロバを置いたとき、一緒の色よりちょっと違う方がいいから、やっぱり違う茶色にしようと思って、ロバの色を探したんですけど在庫にない!

いつも購入しているお店の色見本にもない!どういうことだ!とちょっと焦って、もしかしたら違うお店で買ったかも、と違うお店の色見本に、載ってた!!

色番号を頼りにネットで検索すると、ロバの色は「モカ」だった!

モカってこういう色かああ。私はちょっと勘違いしてました。モカコーヒーにミルクを入れた色みたいに考えてた。お恥ずかしい。

そして道や森の広場の色は違う手芸店ですけど、ベアブラウン、だって。

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2024-01-29 09:14:00

泥棒たちが愛おしい

ブレーメンの音楽隊のキットも終盤。説明書もできて、あとはキットを組んで遊び方動画をあげるのみです。

毎日この布絵本を傍に置いて作業をしてると、泥棒たちが好きになってきました。

自分が作った作品だけど、いやだからかな、愛おしいなあ。

こうやって人形にしてみると、お話と違う動きもできるわけですよね。

そしたら泥棒たちのサイドストーリーなんかも作れちゃいますよね。

実はみんな動物好きで、旅の途中で出会って動物たちの境遇に同情して仲間にしたりして。

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2024-01-28 08:57:00

この木にどんな花を咲かせよう

昨日はご近所にあるコミュニティスペース、「ぶらっと169ばんち」さんにお邪魔しました。

居場所提供をされている「ぷらっと169ばんち」をご夫婦で経営されてます。

土曜日は誰でも立ち寄ってOKの土曜日サロンの日だったので、何か手作りで協力できることはないかなと、ドキドキしながら扉を開けました。

一軒家の民家を解放されているその空間は、おうちにいるような安心感。すでに常連の女性の方が小さな女の子と遊んでいらっしゃいました。

運営をされているさきこさんと私の思いなどをお話ししているうちに、さきこさんもちょうどこの空間に何を持ってきたらいいか迷ってらっしゃったようで、ニーズがピッタリ合わさったように息があって、これからの展開のお話することができました。

まずは、今に飾られた大きな木の絵!

この絵の縁取りはプロの方が描かれたようですけど、周りの色を塗ったり布を貼ったりされたのは利用されている学生さんや常連の方。

この木の周りに季節の花を咲かせるのはどうだろう?

飾りを布で作って、小さな子どもたちはそれを自由に飾る遊びができるような。

トイクロスというマジックテープが付く布を使ったらできます!という感じで話が進んでます。

とりあえず来月の火曜日に集まった方でやってみようか、という話まで決まりました。

この木がどんなふうになるか、お楽しみに!

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