布絵本と布おもちゃの部屋
来週、保育士さんたちの講習が待ってます。21人参加してくださいます。
3年前にもした講習で、この時タオルボールをしました。かなり苦戦されて、これは参加された方にとってマイナスになったんじゃないかと、とても不安だった記憶があります。
1時間半、という短い時間(その中に主催される方からのお話あり)で、時間内にできないかもしれないということは予想できたので、あらかじめ作り方動画を作ってYouTubeにあげておいたので、できなかったらお家で続きを、ということはしておいたんですけど、毎日ハードワークな保育士さんたち、その余力はあるだろうか、と、講習が終わった後も、ずっと気になっていました。
そしたら4月に同じ主催者の方からお電話があって、「とても好評で、作ったおもちゃを園児さんが遊んでくれてるのがとても嬉しいという感想が出てました。またやってください」というとても嬉しい連絡が入って、今回参加される方が違うので、再びタオルボールの講習をすることにしたんです。
で、準備しながら考えるわけです。どこまでお手伝いして行こうか。前は大まかに切ったタオルを6枚選んでもらって、ご自分で印をつけて切ってもらってから縫ってもらう。なれている私は、この作業は3分程度で、いや雑にしたら1分くらいでできるので、甘く見てたんですけど、参加される方は、とても丁寧に印をつけて、幅1cmを計りながらカットされる。そりゃあそうですよね、はじめのスタートは、とにかく失敗したくない、ちゃんとしたいっていう気持ちはとてもよくわかる。
で、そこに結構時間が取られて、完成された方は1割くらいでした。
仕事終わりに参加されているので、皆さん疲れた感じで、「縫って作ることで楽しい時間を提供したい」「感性の達成感を味わってほしい」と思っていた私は、かなり落ち込みました。
結局作品はみなさん完成させられて、園児さんたちも楽しんでくださっているから、大成功!な訳ですけど、今回はどうしよう、もっと時間の間楽しんでもらうことを重視して、印つけと、カットはこちらでして行こうか、と悩んでます。
一から作る楽しさと、とにかく時間内に完成させる達成感、どちらを重視しようかなあ。
短期講習は、いつもその辺りで悩むなんです。もうちょっと悩みます。多分たくさんお手伝いするコースになるかな。
これは大変な講習になるぞ、と覚悟してかなり前から準備していた今日の講習、予想通りの展開。2時間ではとても完成できない状態。でも未完成のままだったら、きっと次の講習にきてくれなくなるかも。この時間がなんとしても達成感のある楽しい時間にならなくっちゃ、という思いが強くって、30分を2度延長(つまり1時間)して、なんとか形になったー!もう後半は半分くらい縫ってあげた方も数名。
「明日の職場に持って行くって言っちゃった」って方もいるし、お子さんた楽しみにしてるって方もいるし。
とても印象的だったのが、中学生の男の子がぬいぐるみが大好きで、いつもたくさんのぬいぐるみに囲まれて寝ていたんだけど、「とるものもとらず今の場所来て、ぬいぐるみを全部置いてきたんです。」だから作ってあげたいと参加してくれたお母さんの話。
くまがネズミになっちゃったり、耳が長くてうさぎになっちゃったり、ドタバタ悪戦苦闘の時間だったけど、あーでもないこーでもないっていうおしゃべりも楽しかったです。
最後出来上がった作品を並べて眺めた時の幸福感!