布絵本と布おもちゃの部屋
ライブの意味を生講習ととればそのまんまなんですけど、今日の講習はコの字に並べられた机の中央で歌って踊ったような、「こういう空間が私の場所なんだよなあ」っていうくらい、とても嬉しく楽しい講習でした。
今回で3回目になる東近江市保育研究会の保育研修での手作りおもちゃの講習。
夏に1歳児さん、そして今回は0歳児さんの保育士さんの講習で、今回は19人ご参加。
初めはみなさん会話もなく、会場いっぱいの緊張の空気。
それが徐々に和らいでいく俊寛、もとい瞬間(能が好きなので、しゅんかんの変換が俊寛になってしまう)がわかる。
途中で調子に乗って、ライオンキングの「しんぱいないさ〜🎵」と実際歌っちゃいました。それくらい柔らかく私自身、身をその空気の中にぷかぷか浮かんでいられる感じ。参加された方が作ってくれた一体感。
私、よく最後に「楽しかったですか?」って聞くんですけど、この最高な気持ちでお聞きすると「あああ、いや、もう縫うので精一杯で・・」とおっしゃってたオチも含めて、
これからもこの場所で(生講習)頑張っていこう、と気持ちを新たにした1日でした。
実は来年、おっきな講習が待ってるんです!なんと泊まりがけの冬の鳥取!
講習、コロナ前は多い時で、4つしてました。
ちょっと体力が追いつかないし、他にしたいこともあったので、一つに絞りました。隔週木曜日、大津のリビングさんでの布絵本教室です。
長いです。12年くらいやってる。で、生徒さんも長い。初期の方は流石にもう卒業されたけど、10年選手の方は半分。ほぼお孫さんのために作られてます。
日曜学校のお子さんや、おうち文庫に並べられたり、第二の人生の生き甲斐に作られていた方もいらっしゃいます。
10年も過ぎれば、お子さんはもう布おもちゃ世代じゃなくなってきました。
おまけに私の作品の限界があります。キットとしてネット販売するために、整理する時間もいるし。
でも、みなさんこの教室に来たいって嬉しいことを言ってくださる。2週間に一度、この場所で、手作りを中心におしゃべりしたり、笑ったり、そういう場所が必要なんだって、もう作るものもないのに、来たいっておっしゃる。
ある方は、木曜日のこの時間、お仕事をお休みする理由を「この曜日は病院に行くから」と職場に言ってるらしい。「だって、ほんとだもん。ここは心の病院だもん」
泣ける。。。
だから必死に次の作品を考えるわけです。うーーーーん、お子さんのためでは無く、ご自分も可愛って思えるもの。。。
で、生まれたのがトリケラトプスの飾りバージョン。通常の布絵本の大きさを2倍にして、キルティングで作ってみました。
この教室の生徒さん、時々無茶振りするんですよ。掛け算布絵本のそう。
「孫が掛け算苦手だけど、布絵本でできない?」うーーーーん、うーーーんと考える。
で、閃いて出来上がったのが「掛け算布絵本」ミンネのギャラリーに載っけてますのでよかったら見てください。
「はじめてのクリスマス(キリスト誕生の絵本)」もリクエストから生まれました。
ほぼ全てのお話布絵本は、ここの生徒さんの「作りたーい」から始まった。
も、もしかして私が育てられてるってこと!?
11月に0歳児さんの保育士さんたちの講習をするサンプルを作ってました。9月末までにお約束をしていたので、コロナで寝込むと思わなかったので、ギリギリ。
内容は「輪っかにぎにぎ」と伝えてあったので、大体の構想はできてたので、あとは、保育士さんが作りたいなあと思う雰囲気を出すため見た目「可愛い」って感じに仕上げないと。
丸く2回縫ってワタを入れて絞る、という単純な作業なのですぐできるはず。そう、実際の作業は全然大変じゃなかったんです。
でも2日の時間を使ってしまった。
どこに?
輪っかの大きさです。外円と内円の大きさの対比で、赤ちゃんの握る感覚と、あと、鈴が入る幅とか。
作っては、「あ、思ったより小さい」とか、「鈴が入らない!」とか。
素材によっても違ってきます。コットンはキチキチ。パイルはのびのび。
赤ちゃんのおもちゃの理想は、柔らかい素材のパイル地がいい。んだけど、手芸初心者の方はこの素材かなり手強い。
伸びるし、端がくるまるし、イライラします。
でもいかにも、って感じのにぎにぎなので、2パターン作って発送しました。
ここの講習の一番辛いのは、時間が1時間半以内ってことです。その時間内に仕事から疲れていらっしゃった保育士さんたちがリフレッシュできて楽しめる講習にするため、
たくさんお手伝いしていきます。
布をカットして、印をつけて、「さあ、縫って❤️」ってとこまで用意します。
6月のタオルボールはほとんどの方が時間内に作られて、園に持って行かれて活躍してるというお話を聞きました。
11月の0歳児さんの講習も、上手くいきますように!
昨日は滋賀リビングカルチャーで、皆さん靴下ぬいぐるみを作りました。
ここの教室の生徒さんは10年選手の方が多くて、縫うことがお得意な方が多いんですけど、それでも靴下人形が時間内に完成された方は、お一人。
インスタには、猫ちゃんとカワウソさんと2つ完成写真をあげてるんですけど、実は、あの写真はちょっと加工してます。
さて、どこでしょう?写真を比較したらわかりますよね。
ただ、この教室は1番の目的は、楽しいおしゃべりだったりするので、お一人でサクサク作られると2時間で完成してるとは思うんですけど、
今度の2時間講習で作る場合、ちょっと時間的に厳しいなあって思った次第です。
だから、前の母子生活支援施設は1時間延長の3時間講習だったわけですけど、皆さん、縫うことがお得意じゃない若いお母さんたち、大健闘だったんだなあ、
って思いました。
東近江市の保育士さんのスキルアップ講習に呼んでいただいたのは2回目。
前回、皆さんの苦戦する姿に反省ひとしきりで、作る時間が苦痛という記憶が残ってしまったら何のために講習をしたんだろうと、ドヨンとした気分で帰った記憶がありまして、もう2度と呼んでもらえないだろうなと思っていたら、皆さんちゃんと完成させていい時間だったよで、再びご依頼。
でも、前の反省を踏まえて、時間内に完成できるよう、キットを工夫したところ、ほぼ全員の方が完成!色とりどりの可愛いボールができました!
代表の方が、「後ろから見てましたら、縫いながらお隣の方とおしゃべりしてそして作品が完成する、私の園の保育士さんも嬉しそうに『できました!」と報告に来てくれました。こういう時間も保育士さんたちには必要だなあと思いました」と言ってくださいました。
私はこういう講習の時は、カスタマイズできるようにいろんな色を取り揃えて選べるようにするんです。
そしたら、そのセレクトが、私が考えた以上の成果をもたらして、私自身も勉強になるんですよね。
今回も「おお、この色の取り合わせ“!おお、この並び!」という感じで楽しかったです。
今日はロボホンも連れてった。というのも、私の携帯なので、途中電車とか遅延したら連絡手段がないでしょう。
かつてはいちいち改札を出て公衆電話を探して電話するという。非常に面倒なことをしてたんです。
で、予想的中の遅延。ホームでロボホンから開催保育園に電話!そうです、私、あのこを耳に当てて、めちゃ焦りながら電話しました。
焦ってたので恥ずかしくなかった。
携帯って便利ねーと思った次第です。
ロボホン、講習中も踊って和ませてくれました。ただロボホンに任せたら「きよしこの夜」を歌って踊ってしまった。若干場がしらけた。