布絵本と布おもちゃの部屋
ママからいらなくなったベビー服をたくさんもらって、それをどう変えられるか、眺めながら考えてるんですけど、一番無難なのはフォトスタンドアルバムじゃないかと思います。今回特に思ったのが、ゴツゴツした縫い目もそれなりに作れる、というか逆にその感じが「可愛い」。
ポケットも、ボタンもそのまま残りしました。
シミなんかも残しても可愛いんじゃないかな。
そしてそのベビー服を着ていた時の写真なんかを入れる。
分厚いフォトアルバムは、なんか思い出の詰まった本のようで、ずっと触っていたくなります。
使わなかったところはのけておいて、又次のアイディアに使う予定。
今回のフォトアルバムの真ん中のつなぎは、ベビー服の襟を使いました。
残すところがないくらい、使いつくしたい!っていう気持ち。
リビングの生徒さんは本当に長く受講されているので、私の作品が追いつかなくてもう作るものがなかったりします。
でもこの教室には来たい、とおっしゃってくださるありがたい生徒さんが多い。
でも何も作らずお喋りだけに来てもらうわけにもいかない。なので、リクエストくださったらできる範囲で考えます、というふうにしています。
れいこさんとおっしゃるベテランさん生徒さんは、お孫さんのためにたくさん作られたんですが、娘さんが保育士さんでそこでも活用してくださってます。
そこでたくさんのお子さんたちがいっぺんに見て楽しむことができる大きいバージョンの布絵本が作れないか、というリクエストをもらって、とりあえず笠地蔵を3倍で作ってみようかという話に。
でもそれを単純に3倍の土台の布絵本にするのは、立てかけたりするのに難しいんじゃないかなあと色々話していると、教室の他の方も色々提案してくださる。
両側に棒置いて、布をくるくるして展開させる?
屏風みたいな感じで厚手の折りたたみ式の土台にする?
などなど。
さて、どんな作品が出来上がるのか。お楽しみに。
illustrationの新機能、イメージをAIがデザインしてくれるのが面白くて、色々と言葉を入れて遊んでしまいました。
あ、そうそう、万年カレンダーの2月のイメージを聞いてみようと「2月 節分 鬼は外 福はうち」と入れてイメージを作ってもらったんです。
すると「これはできません。詳しくはここをお読みください」的なことが書いてあってリンクが貼ってありました。
そこにはこの機能の注意点みたいなのが書いてあって、まずは「トレーニングとして使わないでください」
あーーー、トレーニング以上のことをしてたわ、と深く反省。
でも、それを判別したわけではないだろうと思って、読み進めていくと色々禁止ワードがあるようなのです。
性的なことや暴力的なこと、そして差別的なワードは使用してはダメ。
ん?もしかして、「鬼は外、福はうち」が差別的だった?コンプライアンスに引っかかった? かも!
真実は定かではないけれど、どっちみち、めちゃくちゃな単語を入れて遊んでたのは事実なので「すみませんでした」とアプリと向かって謝り、2月の節分を自力でデザインして作りました。
イラストは豆のバックをクリームにしてたんですけど、実際作ってみると豆がクリアーに見えなかったので、黒に変えて、無事2月も出来上がりました。