布絵本と布おもちゃの部屋
2月27日に載せた荷物の写真、昨日発送しました。
何度も測って2キロ以内定形外でいけることを確認して郵便局へ。
窓口の方、一瞬、「ん?」という顔をされ、穏やかな声で「1350円になります」とおっしゃいました。
「え?2キロ超えてます?何度も測ってきたんですけど」とできるだけ平静を装って聞き返す。
クレーマーと思われたくないので。
「はい。」と申し訳なさそうにおっしゃる。
「どれだけオーバーしてます?」
「2gですね。
何か(荷物から)抜かれますか?」
家に持って帰って梱包を解いて入れ直す元気はなかったので、
「いやいや、大丈夫です。そのままいっちゃってください」とちょっと気が抜けたように答えました。
定形外郵便2キロ以内は1040円、その次は4キロ以内1350円。310円の差額。
家の測りは小さいので、大きな荷物を置いたときに不安定になって誤差が生まれたんだと思います。
実はこの郵便は長きにわたってとてもお世話になってる方へのキットの送付だったので、お手紙を入れたんです。
椿の便箋で。
そこでとめとけばよかったんですけど、封筒も付けたくなった。
さっき測ったら、この封筒3g。これを入れなかったら2キロ以内・・・。
でもいいや。
この封筒を入れたかったんだもの。季節をちょっと感じながら私の手紙を読んで欲しかったんだもの。
でもうちの測り器には誤差が生まれることは覚えておこう。
昨日はひな祭りだったんですけど、飾りは何も出さずに終わってしまいました。
遊べるということをコンセプトに作った雛人形セットがあるんですけど、一瞬双子が遊んだくらいで飾らなかったんです。
ふと夜に、そういえば叔母がこのセットを作りたいって言ってくれて作ってくれたことを思い出しました。ちょうどサイズに合ったお道具が生協で売ってたからって私にも送ってくれたっけ。
出来上がったお雛様をお花と一緒に綺麗に飾った写真を送ってくれて、それを昨日は眺めてました。
このセット、たくさんの生徒さんが作ってくれたんだよなあ。
「雑巾が縫えないんです」って教室に参加された方がこのお雛様を完成させられたこととか、このお人形の作り方を真似して右大臣左大臣まで作って7段飾りにされた方とか。
お雛様、サンプルがちょっとボロボロになってきたから作り替えようか。
これもキットにしたいなあ。
郵便局に荷物を持って行くと、前は、この大きさで普通郵便にされるんですか?というちょっと驚きの顔を窓口の方にされることが多く、「いや、注文された方の選択なんです」と言うと「そうだったんですか」という会話をしてからは、そういうことをおっしゃることは無くなったんですけど、それでもなんか大きめの荷物を持って行く時はちょっと気が引けるんです。
というのも、少しでもコストを抑えるため、いろんな業者比較をしますよね。で、私のところはラッキーなことに近くにクロネコヤマトさんの事業所があって、宅配選択をされた場合、クロネコメンバーになって割引を受けた上に持ち込みをするのが一番安くなるので、郵便局から宅配便を出すことがないんです。
注文される方は日数がかかっても100円でも安い送料を選ばれることが多いです。
北海道になると、もう倍近く違ったりするし。
なぜか北海道からご購入される方多いです。沖縄、過去から遡ってもゼロ。
今回は20年来のお付き合いのある方のご注文。minneがうまく使えないとおっしゃるので個別対応してます。北海道の方なんです。
もちろん普通郵便をご希望。この荷物で1970g。ギリギリ2kg以内。1040円。
でもお手紙とか入れるからなあ、超えちゃったら1350円。
これをゆうパックにすると100サイズで20350円。郵便局持ち込みや電子機器を利用すると300円くらいは抑えられるかも。でも2000円くらいにはなると思います。
送料、ほんと頭痛いです。
Amazonとかが無料にしていることが多いので、なんか送料もとるん?的な空気がある。
と言いながら、私もAmazon無料にかなり恩恵を受けてるんだけど。。。
季節タペストリー3月のキットの注文がおととい入りました。
自由に飾れるお雛様の飾りです。
注文から5日発送の設定にしています。なので、昨日入ったから、最低限金曜日までに出せばいいわけです。
しかし!最近の郵便事情を考えると、できるだけ早く出してあげたい。特に3月の飾りなので。
あ、発送方法は選べるようにしています。宅急便か普通便か。
このシリーズは普通郵便しかなかったっけ。
とにかく、今日出したら、同じ滋賀県でも、いや市内でも来週になってしまうんです。
遠方だったら、昨日出していても来週月曜日。
近畿の方だったので、昨日出せば金曜日に届く!届けてあげたい。
手作りものですからね、余裕を持って作って欲しい。
で、頑張ってキットの準備を終え、またここからも奮闘。
送料を安くするために、キットの状態を考えながら大きさを調整する。
規格内郵便だと安いのでその設定を採用。34cm26cm厚さ3mmで250g以内だと250円で送れます。
キットの価格も抑えているので、送料を無料にしてはやっていけない。だけど、できるだけ負担は軽くして購入しやすい条件にしたい。
で、1cmたりとも油断のできない梱包が必要になってくるわけです。
まあ、よく郵便局に行って、オーバーっていうことは多々。その時はこちらが負担という形にしてます。
というわけで、昨日無事に発送。
お雛様までに間に合うといいなあ。あ、旧暦で考えたらゆっくり飾れる!
折り紙が好きな孫のために、4歳児も作れる本を買って早速一緒に作り始めました。
3歳から5歳児用なので、本当に単純。
なのに、説明文を読むと、どういうことか途端にわからなくなる。
簡単だというコンセプトのせいで妙なプライドが生まれ「あ、大丈夫大丈夫、こんなの簡単だわ、すぐできるから」と孫には涼しいスタンスで作るから余計迷う。
で、色々迷って、「あ、こうゆうこと!?」ってわかってみると本当に簡単なんです。
そこで思うのは、説明文の大変さ。
私もやっちまってるんだろうなあ、説明してる本人はわかってる頭で書いてるから、作品を目の前にない作り手の方の気持ちがわからない。
今回のブレーメンの音楽隊のキットも、かなり何度もシュミレーションして書き上げたんですけど、果たしてどこまで親切な説明書になっているか。