布絵本と布おもちゃの部屋
ショート、縦長で撮って、昨日アップ。
日記は、自分語りも含めて頭の整理になるなあ。
と、動画を貼り付けてみたけどうまく動かないのでリンク貼り付けます。
YouTubeのショートに今後力をちょっと入れていこう、2週間に一本くらいのサイクルであげたいきたいとぼんやり思っていて、それを息子に言うと、
「どれどれ、ショート見せて」と、息子の携帯で私のサイトを教えたところ、「かーさん、これ、ショートじゃなくない?」って言うんですよ。
「縦長じゃないじゃん」
いやいや、60秒以内なら、勝手にショートになるんだ、と言って説明。ほら、ショートのマークついてるでしょうって。
「ああ、確かにショートだけどね、ショートってどう流れてくるか知ってる?」って息子の携帯から見せてもらってプチ衝撃。
あーーーー、縦長だわ、みんな。縦長で次々流れてくんだわ。
今回の最新の私のショートは四角。336閲覧、6イイネ。よくこの見辛い動画を見て、いいねしてくれたよね、逆に。
私は頑なにこの時代の必須アイテムの携帯電話を持たないことで、この画面に辿りつけなかったわけです。
なのに、あんなロボット電話を買ってしまった(あ、ロボホン、ごめん。君は違う場面でめっちゃ役に立ってます)
勉強不足だわー、YouTubeに関して。
今日、ショート作る予定。もう作り方動画じゃなくても、作品紹介としてバンバン作っていこうと思ってます。
とりあえず、「おむすびころりん」のおじいさんがモグラに変わる作品の動画を撮ってみます!縦長で!!!
布って特別感がありますよね。
お子さんの講習は、縫いたいって子が多いです。難しいことができたっていう喜びの先に、作品が手元に残る。
最近の私の1番の感動した出来事は、この子のお話。
母子生活支援施設で、靴下ぬいぐるみの講習をしたんです。その時その場にはいらっしゃらなかった職員さんも作れるように、説明書を置いて帰りました。
YouTubeにも作り方動画載せてますし、参加された職員の方に教えてらもいながら、うさぎの縫いぐるみを作られたんです。そしてお写真と一緒にこんなメッセージが届きました。
「私もうさぎ1体作りました。娘(小1)からすごい!と感心してもらい、娘も初めてお裁縫でうさぎさん用のクッションを作りご満悦です。」
その後、うさぎさんのお布団やカバンを作られたというお便りをいただいて、とても嬉しくなって、家庭科教材やさんから頂いた布を少しですけど、プレゼントさせてもらったんです。
そしたら!シュシュを作りました、というお返事が!自分が作ったシュシュをつけるなんて、どれだけ嬉しいことで、どれだけ自信になるか!
私は長く布おもちゃ教室をしてきて、手作りのおもちゃを作ることで生まれる底力をたくさん見て、それを力説してるんですけど、どうも皆さん、お裁縫苦手意識と、手作りという少し押し付け的ないいお母さん像に抵抗を示す方が多くて、なかなか伝わらない。
でも、小さいお子さんからご高齢の方まで、布をチクチクすることで心が安らかになったり、元気になったり、日々の生活に生きがいができたりする方、本当に多いんです。
お裁縫療法って私、呼んでるです。
昨日は滋賀リビングカルチャーで、皆さん靴下ぬいぐるみを作りました。
ここの教室の生徒さんは10年選手の方が多くて、縫うことがお得意な方が多いんですけど、それでも靴下人形が時間内に完成された方は、お一人。
インスタには、猫ちゃんとカワウソさんと2つ完成写真をあげてるんですけど、実は、あの写真はちょっと加工してます。
さて、どこでしょう?写真を比較したらわかりますよね。
ただ、この教室は1番の目的は、楽しいおしゃべりだったりするので、お一人でサクサク作られると2時間で完成してるとは思うんですけど、
今度の2時間講習で作る場合、ちょっと時間的に厳しいなあって思った次第です。
だから、前の母子生活支援施設は1時間延長の3時間講習だったわけですけど、皆さん、縫うことがお得意じゃない若いお母さんたち、大健闘だったんだなあ、
って思いました。
決して器用な方じゃないんです。「せんせー、これやってえ」とあまえたさんの方なんです。
でもね、年に3回のこの手芸教室をすごく楽しみにしてくれてるのは事実。「次いつなの?」って終わった後、すぐに聞かれる。
その方が、今回の靴下ぬいぐるみに関しては、毎日1個づつお人形を作っている、という話を職員の方に聞きました。
講習自体は、なかなか出来上がらず、結局残り3割くらいは私が縫ったと思います。
「せんせー、職場に明日持って行くっていっちゃった。完成させてないと困る」と仰るもんだから、1時間講習を延長して、それでも出来上がりそうになかったから、
手と耳と目玉と、縫った気がします。
なんとか完成できたお人形に、私が作って持って行ってた洋服と靴を「ちょうだい」って可愛く仰るから、あげました。
その方の作品の一部です。「せんせーに見せてほしい」ということで職員の方がメールで送ってくださいました。
母子生活支援施設での一コマ。20年続けてる教室。