2025.08.15 Friday

日記

2024-05-25 09:14:00

こんな人になりたい

朝日新聞の「ひと」に載っていた記事です。

40年で99軒、いまもなお現役の福岡の屋台職人というタイトルがついた赤城孝子さん(83歳)

福岡市の中洲や天神に立ち並ぶ屋台のほどんどを作ってきた方らしいです。

「屋台職人の元祖」と言われた大工に後継者がおらず、1984年に夫婦で手伝いを始めた。その矢先、光則さんが脳卒中で倒れ右半身付随に。「自分がやるしかない」。古い屋台を解体して研究を重ね、木材とステンレス板を組み合わせる独自の製法を編み出した。(朝日新聞より)

「姉さんに頼んでおけば間違いない」と絶大な信頼を得ている、らしい。

かっこいいなあ。

と、朝から元気が出た記事でした。

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2024-05-24 09:57:00

やっぱり作った方に戻したほうがいい

貸し出していた「おやゆび姫」の布絵本をなおそうと思って袋を開けると、登場人物だけ違うビニール袋に入っていました。

それを取り出した時に、ちょっとした違和感が。

おやゆび姫と王子(南の国の妖精)が私が作ったものじゃない感じがしたんです。

よく見たら、やっぱり違う。これは間違って入れ替わっちゃったんだなと思いました。

やっぱり自分が作ったものは同じ型紙でもわかる。

で、どうしようかと悩みました。

返してくださった方は私が作ったほうが自分が作ったと思ってらしゃるわけだから。

そのままにしていようか、と思ったんですけど、でも、お孫さんのために作られたこのお人形がかわいそうだ、と思いました。

お孫さんのために使った時間、その時間をきちんと届けてあげなくっちゃ、と思って、勇気を出してLINEを入れました。

するとすぐ電話があって「そうですか?」とちょっと訝しげ。

私は結構強気に、「説明書に写ってる写真を見られたら多分違いがわかると思います」と言いました。

どうしても生徒さんが作られたものをお孫さんに渡してあげたかったから。

「もう孫には送っちゃったんです」とおっしゃるので、

「あ、私のサンプルは戻していただくのはいつでもいいんです。もう、プレゼントします!

せっかく〇〇さんが作ったお人形をお孫さんに渡してあげたいんです!」

と言いました。

もしかしたらどこかに失礼なところがあったかもしれない、ですけど、私には珍しく強気に主張しました。

その辺りの想いが最終的に伝わったのか、最後は穏やかに「そうですか、すみません。じゃあ、次に持ってきてください」とおっしゃいました。

お人形は本当に作り手で表情が変わるんです。

だから迷子の子たちを親元に戻してあげたかったんです。

2024-05-23 09:22:00

やっぱり大変

ここのところ外に出る仕事はなく、家の中でキットを組んだり作ったりだから、最悪の事態は免れたなあと思っています。

松葉杖をついて、電車に乗るのはなあ。かといってタクシーはめちゃお金がかかる距離。

でもでも、やっぱり家の中の仕事めちゃ不便。当たり前ですけど。

いろんな作業が、いつもの3倍かかってる気がする。

お孫さんのために作ってあげたい方からの注文など諸々来ていて、多分事情を話せば伸ばして下さると思うけど、できる限り期限内にやってあげたい。

このところ病院だのバタバタしたので、それでなくても作業が遅れてるところに、気力も低下。

そこを奮い立たせて昨日は頑張りました。

お医者さんには言えないけれど、もう松葉杖両腕についてる暇はない。片手だったり、もう杖つかずに足ひこずったり。

でも固定してくださったおかげで、調子はいいです。

今日も頑張るぞー!

2024-05-22 09:38:00

なんだって糧にしなきゃ

結局足は友人の旦那さんの助言で病院に行きました。

病院嫌いの私が病院に自ら行ったのはコロナやインフルとかのうつる系以外、あとは旅先でのノロ以外、もしかして20年前の火傷以来かもしれません。

プリンのキャラメルをレンジで作ってて、レンジをしても茶色にならないから何度もレンジしまくって、流石にもういいっかってお皿を出したら、急に冷えたせいでお皿が割れて、中のキャラメルが飛び散って、口の下と手に張り付いた事件。

これは結構な火傷で今も痕が残ってるんですけど、この時もそのままプリンを作り終え、病院にも5日後に行った気がする。

と、とにかく保険料がもったいないくらい病院に行かないんですけど、流石に友達の旦那さんに公式に(LINEグループ)で助言していただいたら、スルーできない。

それも結構強い文章「はってでも行ったほうがいい」だったので。

で、折れてました。

旦那さんに感謝、と共にちょっとこれはネタとしてもいける、と、その詳細をnoteに書きました。

転けてもただでは起き上がらない精神です。

2024-05-21 09:11:00

因果関係を考えてしまう癖

足を挫いてしまいました。

挫いたのは土曜日。

前の日から京都で友達とお泊まりしてて、その帰り道に段差に気が付かず、おまけにヒールを履いていたので気持ちいくらいの転け方をしました。

実はその日のことで、私はある嘘をついていました。

ちょっと参加するのはどうかな、って思っていたイベントに「父の法事があるから」と言って欠席。

父の法事は4月の終わりだったので、実はこれは嘘なんです。私の中では善意の嘘のつもり。誰も傷つけてないし。

(多分関係者の方はこの日記まで辿り着けないくらいの間柄)

履いていたヒールは、父と旅行に行った時買った靴。

その靴で転んじゃったんですよね。

「父が『わしを利用して嘘をつくとは!』」って怒ってバチを与えたんじゃないかって頭をふとよぎりました。

私は結構そういうのは嫌いで、因果応報とか糞食らえのタイプなのに、です。

でも脳内はそう形成されやすいのかもしれない。何かに繋げて考えたいのかもしれないです。

 

前に、祖父の名前が刻まれた沖縄の「真文の塔」に両親と行った時、私が初日からノロにかかって1人だけホテルから一歩も出れず、結局沖縄の病院だけ行ったことがあったんです。その時血液検査も一緒にして、何かの数値が異常に悪くて、それを覗き見た母が「これはおじいちゃんがそれを知らせるために沖縄に呼んだのよ」とまっすぐな目で私をみながら言ったんです。でも医者嫌いの私は、結局その後家に帰っても医者に行かず、なんとか生きてます。(10年くらい前の話)

でも、嘘はよくない。反省しました。

 

おまけ。

私は医者嫌いで、土曜日からずっとほっていた上に、大津っこ祭りだの、動き回ってました。

内出血しまくってる足に「おお!」と面白がって友達グループ(京都に泊まったメンツ)にラインしたら、その1人の旦那さんが外科のお医者さんということをすっかり忘れてて、それを見た旦那さんが、「はってでも病院に行きなさい」と忠告をくださいまして。

反省しました。

今日病院に行ってきます。

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