布絵本と布おもちゃの部屋
昨日は大津の若者支援の場所で一緒にアニマルストラップを作りました。
5月に大津である大きなお祭り「大津っこ祭り」で販売するための作品です。
10人くらい参加されたかな。布をカットするグループ、チクチクするグループと分かれて作業開始。
で、私はチクチクグループで2時間くらい一緒に作りました。
2時間の時間、手作りのことを中心にいろいろ話してると、いろんなことを教えてもらえる。
私のYouTubeを見てくれて、どうしたらいいか、色合いをこうしたらいいんじゃない、とか。
作品も作りながら「この色だったらこれができるよね」とか、アイディアがどんどん産まれる。
次回3月にまたお邪魔するんですけど、その時にきっと作品がどんどん出来上がってると思います。
楽しみ楽しみ。
双子が私の仕事部屋をよく物色します。材料てんこ盛りなので、あわよくば貰いたい。
私も彼らの創作の手伝いになるなら、結構気前よくあげちゃいます。
彼らは綿の袋を見つけて、これちょうだい、というので、使っていいよと渡しました。
というのは去年の暮れの話。ビニール袋ギュンギュンに詰められた600gの綿を使い放題。
綿って冷たくない雪みたい。くっついたりするし、夢のような世界が現れる。
で、遊び終わったのでもういいだろうと年明け私の作品の中に入れてしまいました。
そしたら昨日、ニヤニヤしながら私の部屋に双子が行く。「あれ、出してー!雪みたいなやつ。あれで遊ぶー」
あ、覚えてるわ!あー、あれ使ったんだよなあ。ということで手元にあった綿少々を渡したけれど、納得いかず、
「前みたいにいっぱーい」
だよねえ、あれで遊ぶとこれじゃあ満足いかんわなあ。ということで新しい袋を開けて綿放出!
600g700円くらいします。けれどこの綿は詰め具合がとてもよく、その辺の手芸店では手に入らないので大阪から取り寄せてます。
まあ、700円のおもちゃを買ったと思って、しばらくリピートして遊ばせよう。遊び飽きたらクッションとかの中に入れたらいいし。
ね、幸せそうな顔してるでしょう。
今、ブレーメンの音楽隊の型紙の整理をしています。
B4の用紙枠で型紙を配置していきます。台布表から、できるだけ順番に。で、最後人形小物、という感じの流れ。
できるだけ枚数を抑えてぎゅっと納めたい。でもわかりやすさが最優先。私の作品は仕掛けが多いので、その辺を省くと布を取る時失敗される方が多い。
あまり作品とかけ離れたところに型紙を飛ばしたくない、この辺りをスマートにしたいんですね。
例えば、台布の表側の左端のアップリケの型紙を、裏側の右端のものの中に入れると、作り手の方は探しにくい。
けれど、そのページからはみ出した型紙は、違うページに持っていけば収まる、といったことに結構ぶつかる。
そこをなんとかなんとか、パズルのようにクリック、ドラック アーンド、ドロップの繰り返し。
なんとか納めました。型紙6枚。プラスA4シール型紙1枚。
私の型紙は、切ってすぐ使えるようにしているので、普通のキットよりかなり多いと思います。その上、フェルトはシールを貼ってそのまま一緒に切るというシール型紙を使用してます。
今日から、説明文に取り掛かります!!!