布絵本と布おもちゃの部屋
簡単布雑貨教室は、個々でリクエストに応じるという自由度の高い講習です。
一応ラインナップはあるんですけど、受講された方のニーズに合わせてできる限り対応させてもらう、というスタンス。
今回、お一人「マルシェなどで販売する作品を作りたい」というリクエストでフリースのぬいぐるみを作ってもらってます。
このシリーズのウサギとクマは作られました。
次はカエルを作られるんですけど、このシリーズ、お子さんも作れるっというのが売りで簡単な作り方。
フリースの外側をなみ縫いして縫い合わせているので、縫い目がモロ見えるんです。
それはそれで可愛いと思うんですけど、販売するとなるとそれは避けたい、とおっしゃって、
「じゃあ、中表にして縫い合わせてひっくり返すという縫い方にしますか?」という方向で。
ただ、そうなると角角のエッジが甘くなる。
つまり中の縫い代がもたついて、輪郭が丸みを帯びてしまうんです。
ということで、昨日その中表にしてひっくり返す方法でカエルを縫ってみました。
上のカエルと比べて、エッジが甘くなるっていう意味、わかります?
それでそれで、顔も変えてみました。
どうでしょう?
明日の教室で生徒さんに見せるんです、この子達。
昨日は次のシーズンのリビング簡単布雑貨のサンプルを作ってました。
季節ものの飾りが欲しいというリクエストがあったので、4月に鯉のぼりの釣り飾りを作ることにして今作成中なんですけど、そこで困っているのが各鯉の大きさ。
真鯉(お父さん鯉)緋鯉(お母さん鯉)の大きさに差をつけようか、
つまり真鯉をちょっと小さめに作るほうがいいのか。
このご時世ですから、あからさまなのはどうか。
ちなみにうさぎのお雛様の大きさは一緒にしました。
それで色々と調べてきたんです。今一般的にはどうなってるか。
その時に出てきてついでに読んだのが「鯉のぼり」の童謡の話。
🎵やねより たかい こいのぼり
おおきなまごいはおとうさん
ちいさいひごいはこどもたち
おもしろそうにおよいでる🎵
気づきました?
そうなんです!
ママがいない!
昔は緋鯉は子どもたちだったんですね。
そこで鯉のぼりの歴史を紐解くと、童謡が作られたのが1931年(昭和6年)
この頃の鯉のぼりは木綿や紙でできていて、赤と黒の2色。
男子の誕生を祝って鯉のぼりをあげていたので、鯉のぼりもパパと男の子、っていう設定だったようで、
元々昭和初期は黒の鯉のぼり1匹だけだったそうです。
昭和30年くらいから量産性のあるナイロンの鯉のぼりが5色で誕生して、ファミリー層にフィットしたものに変化していった、というお話。
参考のHPはここhttps://plus.chunichi.co.jp/blog/oonishi/article/672/10564/
なるほど。
で、今制作中の鯉のぼり、まあ、女性と男性では体格にやっぱ差があるよな、と思ってママ鯉90%で作ったらちょっとこれは小さすぎるわ。
これは子どもの鯉の大きさだなあ。
全体的にちいさい釣り飾りなので、同じ大きさにしようかと思案中。
リビング布雑貨教室の次のシーズンの作品サンプルの締め切りが近づいていて、構想はあるんですけど、どう形にしようと頭を抱えてた昨日の午後。
まず4月に5月の節句物の飾りを考えてるんです。
兜か鯉のぼりか。
と、再び頭を抱える。
どう形にしようか、
最近新しいことを始めすぎて、頭が散らかってます。
あ、そういえば五年前だっけ、コロナ禍の時、毎日縫わずにできる簡単おもちゃ、雑貨の作り方をインスタにアップしてたんだっけ。
ヒントがあるかも、とインスタを遡ってみてみると、あったあったあった!
わ、結構頑張ってたんだ、あの頃。
1ヶ月、毎日新しい作品を作り方を含めて載せてたんですよね。
この辺りに次の作品のヒントがありそうだわ、と、五年前の私に教えてもらってます。
まず地域の居場所の木を飾ろう、ハンドツリーの2月の小鳥はできました。
平面なので簡単。
リビングの簡単布雑貨の講習の、ぬいぐるみのメジロも作りたい!
それで色々研究したところ、粘土で形を作って面取りをしようと百均で粘土を買いました。
でも、もしかしたら頭で考えた構図をAdobeイラストレーターで作れるかもしれない!
実は結構今まではそうやって修正を加えながら作ってきたんです。
フリースは家に色の種類が豊富だしぬいぐるみ感が出るので、素材はこれに決定。
というわけで、制作途中の作品がこれ。
嘴とか尾が付いてなく、目がぎょろっとしてるし、緑だし、まだ両生類に見えますけど、色々調整したらできそうな予感。
完成系を明日ここに載せれたらいいなあ。