布絵本と布おもちゃの部屋
12月にする環境美化センターの3Rの教室、前に恐竜を提出したんですけど、どうも地味みたいで、サンプルとしてもう一体作って欲しいというご要望。
それが9月20日締め。
好きな布を買って作るんなら簡単なんですけど一応3R教室なので、洋服とか使わなくなったものをリメイクするのが基本。
でも洋服、単色だし地味だしなあ。
じゃあ、リサイクルショップに行けばいいんじゃないか、と言えばそうなんですけど、せっかく作るのなら自分の思い出のもので作りたいなあと思うんです。
で、白羽の矢を立てたのが、このワンピース。
これ、すごく好きなんですけど、ちょっと形が可愛らしすぎて、ここ数年、着てみては諦めるの連続。
下にパンツを合わせてみたりしたんですけど、なんか違うなあと断念。
でも好きなんですよ、この柄。
で思いつきました!
したのフリルスカートをカットして、上だけ残すっていうのはどうかな。
したのフリルの部分で十分恐竜が作れる。
思い切ってハサミを入れました。
それで上の裾を三つ折りにして処理。
この下にパンツをはく。
いいかも!
今日着ていこう、ときてみたんだけど、
9月だしなあ、季節が夏っぽいよなあ、この服。
ってことで、見送りました。
それに着てみて、ちょっとフリルが大きいしなあ。
やっぱり着れないかも。
でも、心残りはないです。
この服、何かに色々と変身させる予定!
赤ちゃんはいはいレースのゼッケン、
完成したーとお渡ししたその時、そばにいた一歳半の男の子につけてみたら腰の幅が結構ギリギリで、
まあ、1歳半の子だし、と思ってたらそのママが
「このこよりもっとぽっちゃりのこが参加予定ですよ。
逆に歩き始めた方が身がしまるから、赤ちゃんの方が腰幅があるかも」
というアドバイスを受け、腰幅に余裕が持てるように付属品のアジャスターを作りました。
これでちょっとぽっちゃりさん対応オッケー。
やっと手が離れた、と思ったら!
11日のフェスタの前に、5日、はいはいレースがあってゼッケンデビューしたらしいんですけど、
その時つけてみたら肩紐が長かった、らしい。
かなり綿密に長さを聞いて作ったんですけど、それでもうまくいかないのが赤ちゃんだわー。
ということで、もう一つ上にボタンをつけて、今度こそ手が離れる!!!
ちなみにこのゼッケン、とても評判がいいらしいです。
琵琶湖博物館の学芸員さんも褒めてくれたとか!
このアップリケのトートバック欲しいって言ってくれた方も!
布をカットして、
こんな感じの仕上がりだな、
結構1発でできるかもと思っていたんですけど、
甘かった。
角を縫って、綿を入れて、体の2枚を縫い合わす前に間に挟んで縫ったら、
角の長さ調整がうなくいってなくて、グラグラして背中でたたない、って感じです。
これは角の入れる位置が違うな。
でも中に挟むとその辺りが難しい。
となるとここは背中に挟んで合わせる方が簡単かも。
これは作ってもらう作品なので、作り手がより簡単じゃいと、、、
リサイクル教室は、午前午後合わせての5時間。
そしてミシンが参加人数分揃ってるところです。
みなさん、ミシンには慣れてらっしゃると思うけど。
と、Amazonプライムで「喪黒福造」を流しながら恐竜と格闘。