布絵本と布おもちゃの部屋
6日のママのための手芸タイムのリクエストの作品の一つは、ちょっと説明が必要なタイプのおもちゃです。
小さい時は、貼り付けるぺったんおもちゃとして、魚釣りが楽しめる年齢になったら魚釣りで遊べるおもちゃです。
最近シール張りが好きになったお子さんの一才のお誕生日に何かおもちゃを作りたいというのが、元々のリクエストでした。
その時参考に送られてきた写真はフェルトの木にりんごを貼り付けるおもちゃ。
私も数遊びで数字の入ったりんごをスナップボタンでつけるという布絵本があります。
これでもいいんだけど、りんごの大きさがなんでも口に入れちゃう1才のお子さんにはちょっと怖いなあ、と思いました。
できればもっと大きなものをぺったん貼り付けたいなあ。
と考えた時、あ、お魚を貼り付けるのがいいんじゃないかな、
お魚、フリーハンドで描けてフェルトで簡単にできるし。
持ち運べるように折りたたみにして、取っ手をつけよう。
ぺったんと止めるところはマジックテープにいて、水の泡の設定にしよう。
せっかくだから釣りができるようにしよう。
今回は手に入りやすい素材ということで、よく使ってるトイクロスはやめて、あくまで百均で手に入るもの、
だから磁石を中に入れよう。
釣りざおはどうしようかな、
布で作る棒は、先の磁石の重みに耐えかねて、歪むんだよなあ。
じゃあ、ロープだけでもいいんじゃないか?
ロープの先を持って遊んでもらうっていうのはどうだろう?
釣竿にしたかったら割り箸に挟んだらいいんじゃないかな。
お、こうしたら長さも調節できるし!
ってことで、こんなおもちゃになりました。
今週の金曜日のママのための手芸タイムのリクエストにホットケーキがあります。
これを作りやすくするためには、中にウレタンスポンジを入れたらいいな、と思っていて、家にはキット用に白くて大きな座布団に入れるウレタンがあるにはあるんですが、
YouTubeにあげることを考えて、できればどこでも手に入れられる素材にしたい。
となると百均ですよね。
スポンジといえば食器用のものがある、けれどそれは大きさがホットケーキには小さい。
合わせればいいかもしれないけれど、それはちょっとめんどう。
色々物色してて、お、これいいなと思ったのがこれ。
いいじゃん、ちょうどいい大きさじゃん。
と、家に帰って開けてみてびっくり。
細切れ。
26枚って書いてあるわ。バカな私。
気を取り直して、この研磨スポンジ2枚重ねて、ホットケーキ完成しました!
今、次の簡単布雑貨講習のサンプルのパンを作ってます。
これは10数年前に出した本にも載せているですけど、改めて作り直してます。
メロンパンの上のクッキー上のものを前は刺繍ステッチしていたものをフェルトに変えました。
次に作ったのがアンパン。
上のゴマ、前は白と黒とごちゃ混ぜにしてたんだけど、どっちにしようかな、
ちょっとググろう、と検索すると、驚くべき事実が!
なんとゴマ、黒がつぶあん、白(これはけしの実)がこしあんという目印らしいんです。
あらら、私前は黒と白と両方入れちゃったわ。
やっぱり調べるって大事、今回は黒(つぶあん)でいこう、と上に黒のフレンチナットステッチをしました。
調子に乗って、博学な方にメールでその旨を書くと、
「店によりけりじゃないかなあ」という返事。
そういえばAIは
あんぱんの創業者の木村屋さんがそうしてた、って書いてあったわ、、、