布絵本と布おもちゃの部屋
昨日の日記で、ふと村中李衣さんを思い出し、ググって驚いた。
読み合うことを、今女子刑務所でされいるんです。美祢だ、おばあちゃんちのあるとこ。そういえな村中さんは山口の方だった。
美祢市社会復帰促進センターとは、日本初の半官半民の刑務所だそうです。俗に民間刑務所と呼ばれてるらしい。
そこで、絆プロジェクトとして「女性受刑者と我が子を繋ぐ絵本の読み合い」をされてるそうです。本が出たのが2021年、その時に12年間と書かれているので、2024年現在では15年になるってことですよね。
そこでは自分たちの子どもに絵本を読んで録音して送る、その読み方を受刑者同士励まし合いながらディスカッションしていくというプロジェクト。
いろんな形の繋がり方。
目から鱗。
動画編集に使っているのが、video leap。もう4年くらい使ってます。簡単便利。もちろん有料のサブスク。
サブスクアプリ、日々進化してます。AdobeillustratorもAIを導入してます。イメージの条件を入力すると、イラストを提案してくれます。
そしてこのvideo leapも御多分に洩れずAI機能が追加されてました。
なんだと思います?
音声。
滑舌悪いし、声に自信ないし、これは便利だ、と使ってみようとその機能をタップしたら、規約を読んでね、って感じの文章が出て、リンクが貼ってありました。
で、リンクに飛ぶと、これが英語。
でも大丈夫。コピペして翻訳アプリに訳してもらおう。
と、文章をドラックしてコピー機能を使おうと思っても、できない!!!!何度やってもできない!!!!
これは確信犯だ、と確信。
どういうことかというと、海外アプリでのアルアルで、申し込むときは日本語、解約になると途端英語っていうのが結構あるんです。
つまりお金が絡むことは、ちょっと複雑にして、騙すってほどじゃないけど、ちょっとうっかりさんを狙ってる。
今回も多分、そのAI機能を使うと、YouTubeとかで使用した時になんらかの権利が発生する、ということが書いてあるんじゃないかなあ。
というのも、このアプリで用意された音楽を使ってYouTubeにアップした時、ちょっとトラブったと思います。で、音を消しました。
写メ撮って訳してくれるっていうアプリもあるけど、なんか面倒になって、危ない橋は渡らないでおこうと、今回も地声で動画を作りました。
声、自信ないんですけどね、ちょっと今回はうまくいけたんじゃないかな。台本作ってたもんで、いつもより落ち着ついて喋れた感じ。
簡単に作れると思った『ブレーメンの音楽隊』の布絵本動画、結構苦戦しました。
いつも書いてるんですけど、撮影はだいたい晴れた日の午前中がベスト。明るく撮れます。
撮影場所といっても横には息子が置いていったベットがあるし、私の部屋から溢れた材料もあるし、結構きゅうきゅうの部屋の中で机を置いて、三脚を立てて、iPad Proで立って撮ってます。バックが白の壁にしておくと、余計なものが映り込む危険がないので奥まったところでやっているんですけど、そこがちょっとでも外が暗いとうまく撮れない。
で、晴れた日を狙って全部撮り終えて昨日編集したんです。
で、私も雑なもんだから、ちゃんと撮れてるかある程度しか見てない。まあ、結構撮ったから大丈夫だろうと確認してみると、おんなじところで私の横顔が映り込んでる!!!
ドアップ!シミまで!
これは画面を切るにしても不自然だわ、と思って撮り直すのがいちばんの早道。だけど、午後。ちょっと部屋が暗い。
というわけで、後半はちょっと暗めです。でも夜のシーンだから、ま、それっぽくっていいか。
その後も文章を声で入れ込み、動物の鳴き声をダウンロードして入れ込んだりと、昨日の夜10時にYouTubeにやっとアップ。
説明のところにあらすじを書いておこうと、動画の時下書きしていた文章を載せようと打ち込んでいたら、
????これはまずいだろう、という言葉を発見。
泥棒たちが逃げ出して、動物たちがご馳走を食べ、お腹いっぱいになった後、電気を消して寝る、という文章。
どこがまずいかわかりますよね?
電気はないわー、グリムの時代。
動画の時も喋ってるわー、電気を消すって。
撮り直しだわー。
ってことで、取り直して夜の11時半に無事YouTubeにアップ。
よかったら見てください!