布絵本と布おもちゃの部屋
椿を探して街を歩いてると、?っていう花を見つけるんですよね。
これは、どっち?
そう、サザンカと椿はよく似てます。
見分け方は、サザンカは花びらが散る、椿は花ごと落ちる。
ああ、これはサザンカだな、と思った時、よくある童謡を思い出します。
その歌は「たきび」
🎵かきねのかきねのまがりかど
たきびだ たきびだ おちばたき
あーたろうか、あたろうよ
きたかぜ ぴいぷう ふいてくる🎵
この後、2番にさざんかが出てきます。
🎵サザンカ、サザンカ、さいたみち〜
この歌、思い出深い曲なんです。
小学一年の小学校の合唱祭?の時、私、この曲でピアノ伴奏をしたんです。
怖いもの知らずの小学一年生、ピアノを習いたてで決して上手じゃなかったけれど、習ってるっ人と先生に聞かれて、スッと手をあげてしまった。
母はかなり焦ったそうです。
大舞台でとちるんじゃないかって。
無事に弾き終わったんですけど、それ以降の学年はもうちゃんと上手な人が合唱の伴奏のピアノを弾いてました。
私は習っても習ってもピアノは上達しなかったです。
なので、この歌はいろんな思いがあって大好きなんですけど、もうこの歌のような光景は日本ではありえないなあと、ちょっと寂しかったりしますね。
久しぶりに自分のために絵本を買いました。
我慢できずに、ぬいぐるみも買ってしまった。
いいんだ、今後の勉強にもなるし。
この絵本、前から知ってる有名な絵本だけど、なぜか今まで買ってなかったんです。
カエル、こんなにかわいいのに。
1972年の本なんです。
だから、少し内容が今っぽくない、かもしれないです。
例えば、水着を着たガマくんをみんなが笑ったり。
今の絵本を読み慣れてたら、大丈夫だろうかとちょっと不安になるんです。
案の定、Amazonの感想にも「ちょっと価値観が合わない」っていうのがありました。
でも、ふたりはなかよし。
何か大きな出来事があるわけでなく、季節の中の日常の中で、カエルくんとガマくんは、やっぱり仲良し。
目的地がない場合、天気の良い日の散歩は旧中山道がらみが基本です。
好きなんです、この道。
平家の面々も(私は清盛嫡男、重盛ファン)義経も、頼朝も、通ったんだよなあ、と、色々想像しながら歩くんです。
前から気になっていたのが、源内塚。
頼朝が13歳の時の時、平治の乱で敗れてはぐれて一騎で守山に入った時、源内兵衛真弘らに首をとらせそうになったところ、頼朝が名刀「髭切り」で源内を両断。
村人は源内を哀れんで作ったのがこの首塚。
真ん中にある丸い石は「伺い石」と言って、願い事が叶うそうなので、友達のお孫さんのことをお祈りしました。
そうそう、ぶらっとさんで一緒にチクチクしている女性の方は、京都からここまでご家族で歩いたんですって。
守山は京都から江戸を結ぶ街道の、一番初めの宿だそうです。
江戸の人がどんな感じでここまで歩いたか、体感しようという感じで。
もちろん道は整備されてないからもっと大変だったでしょうけど。
朝、7時半に京都三条に行き、夜7時過ぎに守山宿という付近にたどり着いた、という話。
もうヘトヘトで、守山宿まではなんとか気力が持ったんだけど、その後自宅までの15分が地獄でした、ということです。
私もやってみようかなあ。
おととい撮っていた動画を編集し、声の説明をつけて、無事出来上がりました!
編集はiPad ProでVideoleapというアプリを使ってます。
今回は今までの経験を活かして、とりあえず動画編集をして、流しながら声の説明をしてみる。
で動画の長さを調整する。
再び声を当ててみるけど、まだ正式には声入れはせず、iPad miniで音声で文字を起こしておく。
それを読みながら動画の長さが適当か再び確認して、大丈夫だったら正式に声を入れる、という慎重作業。
今までは下書きをせず、その場でバンバン声説明を入れていたので、後から修正するときに大変だったんですよね。
行き当たりばったりでセリフを考えていうので、カミカミだったし。
今回は、あらかじめ用意していたセリフを読めばいいので、順調。
今までが雑だっただけだけど。
今回ちょっと迷ったのが、椿の中の黄色の部分の説明です。
ここではおしべって書いてたんですけど、真ん中にめしべがおる!
正確にはおしべとめしべ。
でもなんか面倒な表現なので、黄色い部分、としました。
あと、下の緑のフェルトの「ガク」も怪しんだなあ、椿の場合。
でもこれは「ガク」にしました。
編集画像はこんな感じ。
あーーー、頑張ったなあ。
その間、minneのキットもちゃんと送ったし、ピクミンとも歩いたし。
創作活動がうまくいった日はすごく気持ちいい!です。