布絵本と布おもちゃの部屋
次のぶらっと169ばんちさんの木を飾ろうプロジェクトは「とり」です。
ちょうど春は鶯が鳴くよね、って話をしてたら、「でも鶯って鶯色じゃないんですよね、結構地味な色ですよね」っていう話になって、まあ、一般的な鳥を飛ばそうとチルチルミチル系の青い鳥をデザインしてました。
おしゃべりの中で「あの鶯色って、メジロですよね」っていうことだったので、ふとメジロをググってみました。
め、メジロ、可愛いじゃん。
これ、飾りとして、かんたん雑貨講習のネタになるかも。
というのも受講されてる方が新しく改装した家の玄関に季節のものを飾りたいっておしゃっていたので。
私は、あまりぬいぐるみが得意ありません、が、そうは言ってられない。
新しい講座開いちゃったんだもん。
ぬいぐるみの型紙、まず粘土で造形を作り面を取っていくという作業をしなくちゃ。
ということで、今から百均で粘土買ってこようっと。
あ、コンパクトミシン、めっちゃ良い感じです!
持ち運びのできるミシンを買いました。
実は3代目。今まで2台はちょっと失敗、大御所のでっかいのはあります。
なぜ買ったか、というと、4月から「ワンコインで参加できるママのためのかんたん手芸教室」を考えてるんです。
場所はぶらっと169ばんちさん。月1、1時間らから2時間くらい。定員は5〜6名かな。
対象は、未就学のお子さんを持つママ。
そこで何を作ったらいいかな、って思った時、今までのようなおもちゃじゃあ時間的にもネタ的にも難しいかなって思ったんです。
それで、実用的なもの、スタイ、とか、巾着とか、幼稚園準備グッツもいいかも、
そしたらミシンあったら絶対いい!
ちょっと子どものために作ってみようかなって思っても、一人じゃあできないっていうママに。
ということで、前よりちょっとお値段の良いミシンを買いました。
30cm✖️30cmくらいで、2キロだからぶらっとさんに持っていける!
何にいれていこうかなって思ったら、学生時代に母が縫ってくれた袋がビンゴでした。
材料も込み、好きな布で作りたいときは持参の、ママのためのワンコイン講習、
ぶらっとさんとちょっと話した程度でこれから募集とか考えていくんですけど、うまくいくといいなあ。
って、今年はちょっと始めすぎ?大丈夫か?ってくらいガンガンやります。
5年くらいリビング布絵本教室に通ってくださっているMさんは、1歳のお孫さんのために布絵本を作られるためにいらっしゃいました。
初めに作った布絵本の「うさぎちゃん」は、まだお孫さんが1歳だったので遊んでくれなくってがっかりされてたところ、段々的年齢期になられた3歳前からどんどん工夫して遊ばれるようになって、その後はおばあちゃまの作った布絵本やおもちゃは特別なものになったとおっしゃってました。
苦労して作られた布絵本に「掛け算布絵本」と「おやゆび姫」があります。
両方ページ数が多いし、登場人物のお人形も多い。
だけど、その分遊びの幅はめっちゃ広がると思うんです。
昨日の教室で、「せんせー、見て。孫がこんな遊び方してるって娘から写真が届いたんです」と嬉しそうにおっしゃいました。
おやゆび姫と王子様が先生になって、掛け算布絵本の世界の子どもたちを教えてるんです!
机と椅子は積み木を使って。
なんて可愛い光景なんだろう。
私も一緒に遊びたい!
山口のから持って帰ったおばあちゃんの写真を飾りました。
父方のおばあちゃんの写真を飾ったら、きっと母方のおばあちゃんも飾って欲しいだろうなっと思って、この写真も。
このお人形を持った優しい顔のおばあちゃん。
あ、、
おじいちゃんの写真がまるでありません。
一人は戦死してるので会ったことがないんですけど、もう一人のおじいちゃんは中学生まで生きてたんだけど写真がないし、あまり話した記憶がないなあ。
おばあちゃんの存在ってやっぱり大きいなあと改めて思いながら、私も双子のそんな存在になれるのかなあと、思いながら飾ったメモリアルコーナー。
後ろの椅子はひいじいちゃんが私のために作ってくれた椅子。
後ろは素麺が入ってた木箱の蓋で、うさぎの絵はひいじいちゃんが描いた絵です。
昨日は、今年2回担当させてもらう、3R(リサイクル、リユース、リデュース)の講習の打ち合わせに大津環境センターに行ってきました。
お着物などの服飾関係のリユースが多い中、私はおもちゃや小物専門なので今までにないタイプの講習。
お子さんにも3Rを意識してもらえる講習がしたいなと意欲満々でスタッフさんと打ち合わせをしていたら、
「いやあ、ここの場所が交通の便が悪いので、なかなかお子さんの参加が難しいんですよね」
あーーーー、そっか。
ここへ来るには、車がないとかなり難しい。
今回提案している「靴下でできるぬいぐるみ」は中学生や高校生の手芸好きの子に参加してもらいたいって思ってたんです。
もちろん小学生も親子で参加してもらいたいなあって。
最寄りの電車から1時間一本のバスに乗って、上り坂を15分程度歩く。
そのハードルを超えてきてもらえないといけない。
スタッフさんがおっしゃるには、もう一つの問題は宣伝力、だそうです。
大津市の広報に載せてもらっているというお話ですが、なかなか紙媒体を見てくれる年齢層に限りがある、らしい。
初回は6月。
まずは挑戦!
今年は色々と新しい扉を開きます!