布絵本と布おもちゃの部屋
守山市は蛍推しです。
キャラクターもモーリーというホタルのキャラの子。
せっかくだから蛍を飛ばしませんか?と前回のぶらっとさんのハンドツリータイムに提案したら、他の方が「蛍、可愛くないでしょう?」とおっしゃったんです。
「でもモーリーに寄せたら可愛くなりませんかね?
やっぱ6月は蛍でしょ!」と私が無理押ししたために、蛍に決定。
で、いざ作ろうと思って考えると、いやあ、難しい。
確かに可愛くない。
そう考えたらあの蛍からモーリー、よく考えたなあ。
色々悩んだ末、モーリーを一つ作って、後、可愛くないけど蛍を何匹か作ることにしました。
モーリー、別に売る訳じゃないし、地域活動だから著作権とか大丈夫だろう。
昨日は2回目で、これからここで使うマカロン針山と、マカロンストラップを作りました。
前も書いたように、視覚障害の方と言っても色々で、中途障害で色の記憶がある方、ぼんやり色はみてる方や、弱視の方、と様々。
なのでたくさんの色を用意して選んでもらう形にしています。
それを選ぶのが楽しいっておっしゃいます。
今回嬉しかったのが、前回玉留めができない、というか教えてもらってなかったとおっしゃる方に玉留めのやり方をお教えしたんですけど、今回は私を頼らずに玉留めされてました。
この方は70代の方なんですけど、昔の盲学校では縫ものを教えてもらってなかったとおしゃってました。
なのでいろんなことをこの教室ですることをとても新鮮に受け止めてくださって、「こんなことができるなんて、知らんかったわあ」と喜んでくださるのが私も嬉しい。
そして、私に声をかけてくださったリーダーの方が、今区社協さんに区社協祭りで手芸のブースを出してもらえるよう交渉されているというお話。
「みなさん、時間のある時にじゃんじゃん作って売りましょう!」と残った材料を置いて帰りました。
「ブースを出されるなら、時間が合えば私も応援に行きます!」と約束してます。
前任の方の手芸教室も楽しかったんだけど、季節の貼り絵が中心で作る時は楽しいけれど、出来上がって飾ってみて楽しむことはなかった、
けれど、今は作って使える(前回はランチョマット、今回は針山)触って素材や形を楽しむこともできることが嬉しい、とおっしゃってたことにプラスして、このメンバーで一緒に何かする、という段階に進み始めてます。
個から集団へ、自分のための手芸から、つながる手芸へ。
とても嬉しい気持ちで、帰りは伏見をぶらぶら歩きました。
ここは30年くらい前に2年間住んでたところなので、変化したところを含めて懐かしかったです。
前行き着けなかった、大手筋商店街をぶらぶら。
そうそう、ピクミンで伏見限定絵葉書ゲット!!!
今日は午後から視覚障害の方の講習です。
マカロンの準備は終え、お一人毛糸のボンボンのリクエストがあったので、一昨日の日記に書いたようにボンボンマーカーを買って、何個か作ってみました。
作りながら、視覚障害の方はこのボンボンマーカーは使いづらいだろうか、単純に厚紙に糸を巻きつけて作る方がいいだろうか、とどちらをご案内しようか迷ってました。
じゃあ、視覚を閉じて作ってみよう、と目を閉じてボンボンマーカーで作って見ることに。
視覚情報のない世界ではなれてらっしゃるので、私の感覚とは違うにしても、ボンボンマーカー、結構手で探りながらやっても作りやすい!
ご自宅で気軽に作れますよ、ということでボール紙でも作ってみました。
幅5cm。
黄色と青(ウクライナカラー)の右のがボール紙で作ったボンボン。
やっぱりクオリティは低いけど、それなりに出来上がります。
準備は万端、今日はいいお天気!
京都の伏見に行ってきまーす!
今週金曜日の28日はママパスさんの産後カフェでタオルボールの講師をします。
産後カフェなのでお子さんが1歳未満のお母さん対象です。
1時間でタオルボールのおもちゃを作ってもらいます。
1週間前のご連絡で聞いたお申し込み人数は7名。
うーん、想定より少ないなあ。
今編み物ブームらしく、若い方が編み物に関心があるという話を聞いていたけれど、縫ものは難しいかあ、と参加人数を聞いて思ってたんですけど、その後少しずつ参加のご連絡が入ってきて、今現在12名。
10名前後を考えていたので、ちょっと安堵。
全部カット済み、糸も揃えて、すぐ作れるようにしています。
お子さんのために作りたいママたちの楽しい時間になりますように!
サンプルはこれ。
以前絵本と一緒に日記にも載せてましたね。