2024.11.23 Saturday

日記

2024-05-27 09:31:00

即席ナップサック

松葉杖をついてると、肩にかける鞄はずり落ちて危ないです。

両手があくリュックサックが理想。

でも手持ちのリュックはあまり量が入らない。

昨日、久しぶりに外に出たんですけど、何かいいものはないかなあと物色してたら、講習の時まとめてキットを入れていた手提げかばんがあって、それが両方を紐で絞るタイプだったんです。

お、これはナップサックになるかも、と下に紐を通すループをつけ、紐を長くして即席ナップサックを作りました。

かっこ良くはないけれど、まあ治るまでこれを使おう。

結構たっぷり入ります。

松葉杖で通常は歩いて5分のところを10分以上かけて、ナップサックを背負い行きました。

信号もいつもなら点滅しているところを走って渡るんだけど、今回は点滅前から次を待つ、って感じ。

でも天気が良くて気持ちよかった。

ちょっとづつ松葉杖が体の一部になりかけているところです。

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2024-05-26 08:55:00

いつまでもあると思うな、手芸店

前、プラスナップが1週間にして値段が倍になって驚いた話を書いたけれど、手芸の材料、結構同じようなことは起きてます。

私の作品でよく使うのが、キルト芯。

布絵本などの布の間に挟むとふわふわしていい感じに仕上がります。なので買うときはロール、長さにして20m。

厚さも決まっていて2mm。それ以上だと布絵本が分厚くなって落ち着きが悪くなるんです。

いつもネットで購入していた「花もめん」さん。少なくとも5年以上はお世話になってます。

楽天経由の時もあるし、ダイレクトの時もありました。

前回利用したのは一年前だったかなあ。

楽天経由で注文しようと思ったら、お店の改装中かなんかで繋がらず、ダイレクトに探してお願いして送ってもらいました。

そして今年も履歴を辿って探してみると、

ヒットしない!!!

前のメールをアクセスしても出てこない!

名古屋のお店だったかなあ。

???無くなった?かも。

コロナ以降、結構手芸店潰れてます。大好きだった大阪ミナミのトラヤさんとか。

ちなみになぜ潰れたかというと、ここのお店、手作りコスプレーヤーがよく利用していたらしく、コロナでコスプレイベントがことごとく無くなったから、だそうです。

昭和初期からの老舗の手芸店。新聞にも載ってました。

近場のトーカイさんも数点潰れちゃったし。

キルト芯、あの値段のものはもうどこにも売ってなかったです。

できるだけキット代を値上げせず、材料を手に入れるか!

パソコンの前に座り続け、新たなるキルト芯探しの旅に出てます。

 

2024-05-25 09:14:00

こんな人になりたい

朝日新聞の「ひと」に載っていた記事です。

40年で99軒、いまもなお現役の福岡の屋台職人というタイトルがついた赤城孝子さん(83歳)

福岡市の中洲や天神に立ち並ぶ屋台のほどんどを作ってきた方らしいです。

「屋台職人の元祖」と言われた大工に後継者がおらず、1984年に夫婦で手伝いを始めた。その矢先、光則さんが脳卒中で倒れ右半身付随に。「自分がやるしかない」。古い屋台を解体して研究を重ね、木材とステンレス板を組み合わせる独自の製法を編み出した。(朝日新聞より)

「姉さんに頼んでおけば間違いない」と絶大な信頼を得ている、らしい。

かっこいいなあ。

と、朝から元気が出た記事でした。

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2024-05-24 09:57:00

やっぱり作った方に戻したほうがいい

貸し出していた「おやゆび姫」の布絵本をなおそうと思って袋を開けると、登場人物だけ違うビニール袋に入っていました。

それを取り出した時に、ちょっとした違和感が。

おやゆび姫と王子(南の国の妖精)が私が作ったものじゃない感じがしたんです。

よく見たら、やっぱり違う。これは間違って入れ替わっちゃったんだなと思いました。

やっぱり自分が作ったものは同じ型紙でもわかる。

で、どうしようかと悩みました。

返してくださった方は私が作ったほうが自分が作ったと思ってらしゃるわけだから。

そのままにしていようか、と思ったんですけど、でも、お孫さんのために作られたこのお人形がかわいそうだ、と思いました。

お孫さんのために使った時間、その時間をきちんと届けてあげなくっちゃ、と思って、勇気を出してLINEを入れました。

するとすぐ電話があって「そうですか?」とちょっと訝しげ。

私は結構強気に、「説明書に写ってる写真を見られたら多分違いがわかると思います」と言いました。

どうしても生徒さんが作られたものをお孫さんに渡してあげたかったから。

「もう孫には送っちゃったんです」とおっしゃるので、

「あ、私のサンプルは戻していただくのはいつでもいいんです。もう、プレゼントします!

せっかく〇〇さんが作ったお人形をお孫さんに渡してあげたいんです!」

と言いました。

もしかしたらどこかに失礼なところがあったかもしれない、ですけど、私には珍しく強気に主張しました。

その辺りの想いが最終的に伝わったのか、最後は穏やかに「そうですか、すみません。じゃあ、次に持ってきてください」とおっしゃいました。

お人形は本当に作り手で表情が変わるんです。

だから迷子の子たちを親元に戻してあげたかったんです。

2024-05-23 09:22:00

やっぱり大変

ここのところ外に出る仕事はなく、家の中でキットを組んだり作ったりだから、最悪の事態は免れたなあと思っています。

松葉杖をついて、電車に乗るのはなあ。かといってタクシーはめちゃお金がかかる距離。

でもでも、やっぱり家の中の仕事めちゃ不便。当たり前ですけど。

いろんな作業が、いつもの3倍かかってる気がする。

お孫さんのために作ってあげたい方からの注文など諸々来ていて、多分事情を話せば伸ばして下さると思うけど、できる限り期限内にやってあげたい。

このところ病院だのバタバタしたので、それでなくても作業が遅れてるところに、気力も低下。

そこを奮い立たせて昨日は頑張りました。

お医者さんには言えないけれど、もう松葉杖両腕についてる暇はない。片手だったり、もう杖つかずに足ひこずったり。

でも固定してくださったおかげで、調子はいいです。

今日も頑張るぞー!

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