布絵本と布おもちゃの部屋
昨日は大津で若者支援waiwaiさんへ行って、5月19日の大津っこ祭りに向けての最終準備に参加してきました。
作品も出揃い、次は会場でとお別れして、近くの商店街へ。
1人の外食はとにかくコーヒーファーストで、コーヒーの美味しいお店に入りたい。ということで、前から調べていたOIコーヒーさんへ。
木の匂いのする可愛いお店で、ピザトーストとコーヒーはケニアをいただきました。
攻めた浅煎りというお話でしたけど、フリーティでとても美味しかった!
お店の方とお話ししてたら、6月にコーヒーの講習会があるそうで、そこではコーヒー好きが集まって熱くみなさんコーヒーの話が飛び交うらしいです。
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商店街をうろうろ。昔ならがのお店もあり、新しいお店もあり、シャッターの閉まったお店おあり、そこに荷車に座ったおばあちゃまがぼーっと、隙間から入るお日様の中で日向ぼっこされてる。
大津曳山展示館の前に来て、記憶が蘇りました。ここ、25年くらい前、幼かった息子と母と3人で来たことがあるなあ。ああ、あのアーケード通りなのかあ。
あの時はもっと賑やかだったような。
最後の締めにお漬物屋さんで地元のお漬物ゲット。
春の陽気の優しい時間でした。
今日双子はバス旅行で、近場のいちご農園へ行ったらしいです。
それでおにぎりとお菓子を家から持っていくということで、前から巾着袋を用意しなきゃとママが言ってました。
幼稚園グッズは、私が全部作ったんです。得意だし好きだし道具が揃っているので引き受けました。
双子だからママが作るとなると、アップアップ。
でも今回は依頼されなかった、というか「作ってみたいんです」とママが私に言いました。
毎週2回、うちで晩ごはんを食べるのでその後教えてあげよう、うちにはミシンもあるし、ということでおとといママと一緒に作りました。
いや、ママが作りました。私は教えたりアイロンかけるだけ。
ママは作りながら「自分がお母さんって感じでなんか嬉しい」とミシンをかけていました。
出来上がった2つの巾着袋に、「達成感で幸せ」と嬉しそうでした。
手作りのものを、完全に拒否してるわけじゃない。できれば作りたい、というママは結構いらっしゃるかも。
もしかしてそれは呪縛的なものも含まれてるかもしれないけれど。
だからちょっとお手伝いしてあげて、「楽しい」って思えて、子どもの思い出の中に入り込めるんなら、ママもちょっと自信になるかも。
ちょっとお手伝い、ここですね、私ができること、したいこと。
出来上がった巾着は写真撮ってないけれど、とても綺麗に出来上がりました。
そうそう、おにぎりはパパである息子が作って、双子の遠足のお昼は楽しく過ごしましたとさ。
初めぶらっと169ばんちのさきこさんは、「葉っぱを作るって言ってもどう作るのかしら」と、ネットからダウンロードした葉っぱを型紙として用意されてたんです。
前から私は、型紙なしでいきましょう、フリーハンドで大丈夫です、とお伝えしてたんですけど、不安でいらしたようで。
で、私が目の前でフリーハンドで黄緑のフェルトをジョキジョキ切って縫い合わせると、「ああ、こういうことですか!」とわかってくださって、今続々と個性的な葉っぱが出来上がってます。
多分こんな樹は存在しない。一本の木に同じ葉っぱが生まれるはずだから。大きさは多少の形の違いはあれ、種類は一緒ですよね。
でも、ここは居場所として存在してる空間。
いろんな形があるのが逆に理想的な樹、きっと。
少ないフェルトの生地を上手に合わせてできたハート型の葉っぱ。
丁寧なステッチの美しい葉っぱ。
虫食いを思わせる葉っぱ。
絞りを入れた縮んだ感じの葉っぱ。
葉っぱの周りを綺麗に彩った葉っぱ。
おしゃべりしながらいろんな葉っぱが生まれてます。
縫い合う時間。