布絵本と布おもちゃの部屋
山口県生まれです。
その後京都で学生時代、初就職は京都伏見、その後三重、広島あたりをうろうろして滋賀に落ち着きました。
最近ビクミンブルーム(万歩計アプリ)のおかげで歩き回ってるんですが、昨日は10000歩歩こうという月一のイベントがあって、それに釣られて隣の駅の大型スーパーまで歩くことにしました。
途中、弥生時代の集落の遺跡「伊勢遺跡」があるのでそこによって、栗東の平和堂に行き、帰りは道を変えて、旧中山道を歩けば10000万歩は稼げる、という計画。
天気がいいし、ピクミンブルームのおかげで地図も少し読めるようになったし、気持ちのいい11月秋の散歩。
伊勢遺跡に到着。
ピクミンブルームのポイントとなるビックフラワーを求めてアプリをタップすると、その場所の説明が出るんです。
初めは必死になってピックフラワーのエキスを指でスライドさせてもらってたんですけど、そのうちその場所の由来とかが楽しくなってきました。
そう考えると、なんかいっぱいお寺とか神社とか通ったなあ、滋賀って生活の中で至る所にさりげに存在するんですよねえ。
帰り道はそういうところに注目して歩いてみました。
ここは栗東で「綣 へそ」という地名。
名前は知ってたんですけど、なんか街の中心だからかなっていう程度の認識。
しかし!読んでみると、糸へんに巻く!
布に関係してるんですねえ。
お、芭蕉の句碑。
その角を曲がると、大きな神社の大宝神社。
ここよく通ってたのに、中に入るのは初めて。
大木がたくさん聳えてて、実に気持ちのいい空間。パワースポットとか信じる気持ちがわかる気がする。
七五三にお参りに来てた着物を着た女の子が砂利石を楽しそうに歩いてる風景もいいんだなあ。
滋賀は馬のトレセンがあるんですよね。
そして滋賀は飛び出し坊やでも有名。
で、こんな看板も。
昨日もたくさん歩きました。
昨日は市社協さんの若者支援のボランティアの日。
この日はお二人参加だったんですけど、実習生+元実習生のボランティアさんと卒論のテーマできてくれてるボランティアさんの、合わせて5人の大学生の女の子たちも一緒でした。
1人の女の子は今日実習が終わるらしく、「実習が終わるのが寂しくて寂しくて、毎日泣いてるんですよね。」っておっしゃるくらい、社協さんでの実習が楽しかったみたいで、他の子も、「実習先がここでよかった」って言ってました。
いろんな大学の福祉学科の生徒さんが実習に来ています。
実習先は大学が指定するので選べないらしいです。
その子たちが、一緒に現場で学んで仲良くなって、各大学に戻って、将来に活かしていく。
積極的でキラキラ輝いてて、本当に可愛かった。
なんとなんと、みんな手作りが好きみたいで、12月7日の京都ハンドメイドマルシェに参加するって!!!
実習が終わる子も、またここでみんなと会えるねー。
このハンドメイドマルシェ、WaiWaiさんの若者、実習生、職員さん、私で、10人くらいの作品が並ぶ予定。
作ることで繋がってる関係です。
今日はよく晴れて、ピクミンに誘われて(欲しい花のエキスがそこにあったので導かれるように湖岸に行ってしまった)入ったお店。
琵琶湖を眺め、大学生のとの時間を思い出しながら、至福のランチ。
ひまわりちゃん人形の鞄をリクエストされてはや1ヶ月。
前の人形で作ったのが今流行りのリュック。
これは評判よかったです。
自分でも可愛くできたと思う。
でも、このこ、リュックって感じじゃないよなあ。
肩掛け?
トート?
布で?
といろいろこの子に合う鞄を考えたら、革じゃないかなって思ったんです。
お、フェイクレザーで作ってみる?と思いついて、ネットで1mキャメルの布買って、届きました。
袋を開けると、匂いがきつい。
酔いそうになりながら、作った一個目がちょっと長いなあ。
ってことで、2個目でなんとか納得いく形に。
ただ、教室の生徒さん、ミシンない方がいらっしゃるし、時間内は手縫だし、
ちょっと手縫だと縫い目が気になるかなあ。
でも手縫いと、革用ボンドでなんとか作れました。