布絵本と布おもちゃの部屋
昨日はご近所にあるコミュニティスペース、「ぶらっと169ばんち」さんにお邪魔しました。
居場所提供をされている「ぷらっと169ばんち」をご夫婦で経営されてます。
土曜日は誰でも立ち寄ってOKの土曜日サロンの日だったので、何か手作りで協力できることはないかなと、ドキドキしながら扉を開けました。
一軒家の民家を解放されているその空間は、おうちにいるような安心感。すでに常連の女性の方が小さな女の子と遊んでいらっしゃいました。
運営をされているさきこさんと私の思いなどをお話ししているうちに、さきこさんもちょうどこの空間に何を持ってきたらいいか迷ってらっしゃったようで、ニーズがピッタリ合わさったように息があって、これからの展開のお話することができました。
まずは、今に飾られた大きな木の絵!
この絵の縁取りはプロの方が描かれたようですけど、周りの色を塗ったり布を貼ったりされたのは利用されている学生さんや常連の方。
この木の周りに季節の花を咲かせるのはどうだろう?
飾りを布で作って、小さな子どもたちはそれを自由に飾る遊びができるような。
トイクロスというマジックテープが付く布を使ったらできます!という感じで話が進んでます。
とりあえず来月の火曜日に集まった方でやってみようか、という話まで決まりました。
この木がどんなふうになるか、お楽しみに!
昨日は大津の若者支援の場所で一緒にアニマルストラップを作りました。
5月に大津である大きなお祭り「大津っこ祭り」で販売するための作品です。
10人くらい参加されたかな。布をカットするグループ、チクチクするグループと分かれて作業開始。
で、私はチクチクグループで2時間くらい一緒に作りました。
2時間の時間、手作りのことを中心にいろいろ話してると、いろんなことを教えてもらえる。
私のYouTubeを見てくれて、どうしたらいいか、色合いをこうしたらいいんじゃない、とか。
作品も作りながら「この色だったらこれができるよね」とか、アイディアがどんどん産まれる。
次回3月にまたお邪魔するんですけど、その時にきっと作品がどんどん出来上がってると思います。
楽しみ楽しみ。
双子が私の仕事部屋をよく物色します。材料てんこ盛りなので、あわよくば貰いたい。
私も彼らの創作の手伝いになるなら、結構気前よくあげちゃいます。
彼らは綿の袋を見つけて、これちょうだい、というので、使っていいよと渡しました。
というのは去年の暮れの話。ビニール袋ギュンギュンに詰められた600gの綿を使い放題。
綿って冷たくない雪みたい。くっついたりするし、夢のような世界が現れる。
で、遊び終わったのでもういいだろうと年明け私の作品の中に入れてしまいました。
そしたら昨日、ニヤニヤしながら私の部屋に双子が行く。「あれ、出してー!雪みたいなやつ。あれで遊ぶー」
あ、覚えてるわ!あー、あれ使ったんだよなあ。ということで手元にあった綿少々を渡したけれど、納得いかず、
「前みたいにいっぱーい」
だよねえ、あれで遊ぶとこれじゃあ満足いかんわなあ。ということで新しい袋を開けて綿放出!
600g700円くらいします。けれどこの綿は詰め具合がとてもよく、その辺の手芸店では手に入らないので大阪から取り寄せてます。
まあ、700円のおもちゃを買ったと思って、しばらくリピートして遊ばせよう。遊び飽きたらクッションとかの中に入れたらいいし。
ね、幸せそうな顔してるでしょう。