布絵本と布おもちゃの部屋
以前作っていたブレーメンの音楽隊の楽器、今更ですけど一体何を参考に作ったんだろう、というくらい今悩んでます。
多分、ブレーメンの音楽隊の絵本を見て作ったは作ったんだけど、どうも違う。
グリムの原作と思われる、翻訳された文と付き合わせてみました。
まず、ロバが犬にこう言ってます。「おいらはこれからブレーメンの街へ行くんだが、一緒に行かないか?街の音楽隊に雇ってもらってギターを弾くんだ。おまえさんは太鼓を叩けばいい」
ここはあってる。
で、次からが問題。猫にこう言ってる。
「おまえさんは夜の音楽が得意だ。」
夜の音楽!?って何?それを私が見た絵本ではアコーディオンにしたんだろうなあ。
で、さらに問題は次。雌鶏へこう言った。
「おまえさんはいい声をしているからおいらたちに合わせて歌ってくれよ」
楽器を持たないじゃん!!!多分絵本ではここをラッパにしたんだろうなあ。
色々な絵本を見てると、夜の音楽にラッパを当ててるところもあります。
そこでYouTubeに何かヒントはないか探してみると、そのことについて話してる方いて、どうも原文ではギターはリュート、太鼓はティンパニー、で、猫のところは夜の音楽というより、セレナーデ(小夜曲)となってるらしい。
どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう。
今の所、ギター、太鼓、ラッパ、が無難かなあという線で進めてます。
この写真は旧布絵本のブレーメンの音楽隊の布絵本。
私は無意識のうちに自分の利き手に合わせた布絵本になっている、らしいです。
生徒さんからの指摘で気がつきました。
例えばクマパペットに持たせる歯ブラシ。手に持つことができるように、歯ブラシの裏にマジックテープをつけるんですけど、その位置が左手に持たせるように作ってしまう。
全く無意識なんですけど。
今の時代、どっちに持しても大丈夫、だとは思うけど、マジョリティに合わせた方が無難。
でも大谷翔平のように左利きにも配慮すると、カッコいい。
ということで、今回泥棒のビールは右2人、左1人という大谷形式を取り入れてみました。
泥棒、左から「トンマ・ボス・気弱」
あ、トンマが左利きだったんだった!(私の勝手な設定)
去年の7月に「ブレーメンの音楽隊」のキットを作り上げようと思っていたんですけど、裏面でちょっとつまづいて、その後ハンドメイドマルシェで忙しくなって、コロナになって、なんだかもういいや、っていう気になってしまった。
教室では万年カレンダーのリクエストがあったから、こっちを先に仕上げようかという気になって、全く手付かずの状態のまま年末に。
そんな時、minneで本当によくキットを買ってくださった方からメッセージが届いたんです。
「どうされましたか?」
待ってくださっている方がいたんだなあ、とありがたい思いと、反省と。
そういえば他にもキットができたら3つ欲しい、という先約もあったんだ。
で、一昨日あたりから見直し始め少し進みました。
あ、できそうな気がする。
あ、今日は外は雪。被災地の方、寒いだろうなあ。
被災地のお子さんへのおもちゃ作りと並行しながら、ちくちく、パソコンで描き書き。