布絵本と布おもちゃの部屋
去年の7月に「ブレーメンの音楽隊」のキットを作り上げようと思っていたんですけど、裏面でちょっとつまづいて、その後ハンドメイドマルシェで忙しくなって、コロナになって、なんだかもういいや、っていう気になってしまった。
教室では万年カレンダーのリクエストがあったから、こっちを先に仕上げようかという気になって、全く手付かずの状態のまま年末に。
そんな時、minneで本当によくキットを買ってくださった方からメッセージが届いたんです。
「どうされましたか?」
待ってくださっている方がいたんだなあ、とありがたい思いと、反省と。
そういえば他にもキットができたら3つ欲しい、という先約もあったんだ。
で、一昨日あたりから見直し始め少し進みました。
あ、できそうな気がする。
あ、今日は外は雪。被災地の方、寒いだろうなあ。
被災地のお子さんへのおもちゃ作りと並行しながら、ちくちく、パソコンで描き書き。
何度も挫折しながら誤魔化しながら、完成できました!
直径5cmのクマさんのマカロンケース。
問題は、マカロンケースの土台になる土台(ここではくるみボタンに使う金具を使用)の大きさと、販売されてるファスナーの長さが合ってないかも、ってところです。
今回は簡単に作りたいので、土台にフェルトを包みました。そうなると丸の周りの長さが薄いコットン素材より長くなって、ファスナーの長さも変わってきます。
あまり手芸が得意じゃない方に作ってもらうための簡単手作りにしたいので、ファスナー付けをもっと簡単に綺麗につけられるようにしたいんだなあ。
もっと大きくした方がいいかな。色もビビットな方がいいかな。
最近若い子たちが大きなぬいぐるみをカバンにつけてるのを見かけるんですよね。
色々試行錯誤してみます!
次の母子生活支援施設に向けて今考えてるのが、マカロンケース。
参加してくださる方がだんだん固定してきて、その方々の腕がだんだん上がってきているので、今回はファスナーに挑戦しようかと思っているんです。
クマのマカロンストラップをふとみて、これがファスナーで中に何か入れられたらサイコーじゃん、って閃いた。絶対作りたい!って言ってくれる。
ただ、実は私自身がファスナーが得意じゃない。ファスナー作品を割と避けてきました。
難しくなく、ファスナーをつけられる方法。
YouTubeのハンドメイド作家さんの動画を見続けてます。
うまいなあ、見せ方。ミシンで縫ってるところも上手く撮ってらっしゃる。わかりやすいわー。と、ファスナー付けよりそっちに目がいっちゃって、両方の勉強になってたりします。
さてさて、今日もクマのマカロンケースに挑みます。明日には完成作品を載せることができるか!
あやよくば、YouTubeに動画も載せたいんだなあ。
ママからいらなくなったベビー服をたくさんもらって、それをどう変えられるか、眺めながら考えてるんですけど、一番無難なのはフォトスタンドアルバムじゃないかと思います。今回特に思ったのが、ゴツゴツした縫い目もそれなりに作れる、というか逆にその感じが「可愛い」。
ポケットも、ボタンもそのまま残りしました。
シミなんかも残しても可愛いんじゃないかな。
そしてそのベビー服を着ていた時の写真なんかを入れる。
分厚いフォトアルバムは、なんか思い出の詰まった本のようで、ずっと触っていたくなります。
使わなかったところはのけておいて、又次のアイディアに使う予定。
今回のフォトアルバムの真ん中のつなぎは、ベビー服の襟を使いました。
残すところがないくらい、使いつくしたい!っていう気持ち。