布絵本と布おもちゃの部屋
今日は第一火曜日、ぶらっと169ばんちさんの木を飾る、ハンドツリーの日。
毎月新しいアイテムを考えないといけないわけです。
運営者のさきこさんと、先週ポインセチアか、雪うさぎにしましょうということで作品は決まってました。
だいたい、こうやればいいなっていうのは想像がついていたんですけど、ちゃんと作品になるかは作ってみないとわからない。
で、想像通り、型紙作成一発で完成。
中の黄の花を初めはフェルトを使おうと思っていたんですけど、これはビーズの方が楽だし可愛いかなと家にあるビーズを使うといい感じに。
思っていた通り、赤いのは葉っぱですね。
紫陽花もそうだったけど、葉っぱメインの可愛い花が結構ある。
今回クリスマスの花ってことで、赤の花の真ん中に金色のステッチを入れてみました。
ポインセチアの花言葉
祝福、清純、幸運を祈る、私の心は燃えている
だそうです。
なんと、和名はショウジョウボク(猩々木)
原産国(メキシコ)ではノーチェ・ブエナ。素晴らしい夜、通称としてクリスマスイブ。
赤の色がキリストの血を連想するからのようですけど、日本はこの赤が大酒飲みの赤い顔が特徴の伝説上の動物、猩々に似てるところからこの名前に。
マカロンケースストラップを作ってる時迷うのが、ファスナーの開け閉めの方向です。
私は左利きなので、無意識に左有利につけてしまう。
全く無意識ないんです。
今回はハンドメイドマルシェに出すので、ちゃんと調べてつけようとググってみました。
「正面から見て左から右につけるのが原則です」
まあ、そうか。右手で開ける時その方が開けやすいですよね。
で、原則ってなんだ?
「もともとの法則。一般の現象に共通の法則。特別な例外が起こり得ることを念頭において、一般に適用されるものとする基本的な考え方」
なるほど。
特別な例外が左利きか。
特別な例外っていうほど左利きの数が少ないわけじゃないから、ちょっとこの言葉は不本意。
でもまあ、逆であっても間違ってるわけじゃないよね。
というのも、一個、逆につけちゃったんです。
ただ、このほぼ一周するファスナーの場合、どっちでもあまり開けやすさに利き手は関係ないっぽい、です。
あまり完成品を販売しないのでタグを意識しなかったんですけど、12月に参加するハンドメイドマルシェではストラップを販売予定なので、ちゃんとタグをつけることにしました。
実験的に何点かつけてサンプルとして持っていくと、生徒さんからの評判がいいんです。
なんか既製品に近い感じがするんですって。
手作りの良さ、より既製品感の方が上回るのがちょっと面白いところですけど。
「せんせー、それ欲しい」っておっしゃって、実際私が作りましたマークではあるんですけど販売されるわけじゃないので、希望される方にあげました。
どうやって作ってるかといったら、プリントできるタイプの布を買って、印刷して、切ってます。
こんな感じ。
今日はお寿司セットの講習なんですけど、リクエストで「巻き寿司」を入れて欲しいということだったので、簡単な作り方を考えてました。
簡単に作ろうということなので、家にあるタオルを使って作るようにしてるんですけど、これが意外に便利で、タオルのふちを利用するとほつれを防ぐことができるんです。
タオルを三つ折りして巻き巻きして、最後のふちをかがって止める。
これでシャリができます。
で、巻き寿司はどうしよう、とふちを利用して作ってみたんです。
横の大きなふちを利用していたらどうだろう、
作ってみたら、逆に邪魔、重ねたところが妙に太くなる。
めちゃめちゃ作ってしまった。
なんとか落ち着つきました。
今日はどんなお寿司ができるかなあ。