布絵本と布おもちゃの部屋
万年カレンダーの日と月の付け替え札ができました!
と、早速土台に、今月11月のカレンダーとしてプラスナップでパチパチとめていきました。
段々埋められていくカラフルな数字のフェルト札。ぱちっという音も心地いいです。
しかし、全部つけ終わって遠目で満足げに眺めていると、?、とまず一息分の違和感を感じるんです。
今回、ちょっとした規則を色でつけてます。
初め、5の倍数を白にしようと決めて、あとはランダムにしようと思ったんですけど色を選んで並べたら、ちょうど数字と色が合っちゃっいまして。
で、間違い分かりましたよね?
「1」を白にしてる。この並びだったらクリームなのに。
どうしてこういうミスが起こったかというと、5の倍数に、まず「1」を入れてしまった、と、自己分析。
今回のミスは1の札を作り替えればいいだけなので、一ため息分の落胆。
でもなあ、朝、靴下を洗濯機に入れようと思って、なぜか靴下を持ったまま向かいのトイレに入って、便器に靴下入れちゃったしなあ。
落胆に不安が重なる、私ってバカ、というより私って大丈夫?ていう出来事なのでした。
ステッチの話です。
万年カレンダーを作っていて、日と月の札はフェルト2枚合わせています。
その2枚合わせるときのステッチをどうしようかと迷っていて、とりあえず「日にち」はブランケットステッチにしました。
ブランケットなんかによく使われている、糸をかけて端をかがるステッチです。
それで月の札も同じブランケットステッチにしようかな、と思ってやってみたんですけど、なんかイメージが違う。私の中では。
それでストレートステッチにしてみました。
よく「ブランケットに変えてみました」っておっしゃると、周りが「すごーい」っていう反応があったりするんですけど、ブランケットの方が実はやりやすかったりします。
糸を引っ掛けて針を進めていくんですけど、縫い目が揃いやすいんです。そして裏側も綺麗に揃う。
一見単純に見えるストレートステッチは、ちょっと斜めに進んだだけで縫い目が汚く見える。
まあ、それも可愛さ!ってしてしまえばいいんだけど。
それで今回は月の札は日本語と英語の2枚を合わせるので両側のステッチが綺麗じゃないといけない。となると、これが結構大変だったりします。
面だけ綺麗でもだめ。常に裏を意識しながら針を出す。これでも何度も抜き直して完成させました。
なので、見本はストレートステッチだけれど、苦手ならブランケットでもOKです、という案内は入れようと思います。
縫ったことがない方は、単純に見えるストレートステッチは簡単じゃん、って思われるかもしれないですけど、単純なものほど奥が深かったりする、という哲学も感じる手芸なのでした。(大袈裟?)
だんだんイメージが固まってきました。
周りの飾りは、裏にマジックテープをつけて、付け替えられるようにします。上ど真ん中に今の季節のアイテムを飾る感じ。
これ、今仮の飾りで、季節タペから持ってきたりしているのでデザイン、大きさは変更予定です。
縦、両側5つずつ、横3つという具合にシンメトリーにするには、季節12個ではできない、どうしよう・・・。
💡!そうだ、誕生日を入れよう、ということで、誕生日のケーキを入れることにしました。
今回は、「掛け算布絵本」6の段から取ってきたので、他に比べると小さいけれど、完成品は同じ大きさに。
なので、誰かのお誕生日の日は、このケーキが上のど真ん中にくる感じ。
いいじゃん。我ながらよく絞り出して考えた。
日にちの札は、ある程度の秩序を保った上でのカラフルな感じにしました。
さて、どんな規則(ってほどのことではないんですが、他に言い方がわからなかったもので)があるでしょう。