2025.08.15 Friday

日記

2024-05-09 09:21:00

商品として

押し絵の文化人形、せっかく考えたんだから商品として考えたい、となった時、

キット販売を含め押し絵の飾りとしてだけで売れるだろうか、というところにひっかかていました。

完成品をギフトとして贈るとして、上に名前を入れるサービスをしたらどうだろうとか考えたんですけど、買って誰かに贈りたいって思うかなあ。

実用的なものが入っていた方がいいんじゃないかなあ。

と思って、とりあえず考えたのが写真が入れられるタイプ。

ここに名前や贈りたい言葉の刺繍サービスをするのはどうかなあ、というのが最終アイディア。

うーーん、まだわかんない。

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2024-05-08 09:03:00

いろんな葉っぱがあっていい樹

初めぶらっと169ばんちのさきこさんは、「葉っぱを作るって言ってもどう作るのかしら」と、ネットからダウンロードした葉っぱを型紙として用意されてたんです。

前から私は、型紙なしでいきましょう、フリーハンドで大丈夫です、とお伝えしてたんですけど、不安でいらしたようで。

で、私が目の前でフリーハンドで黄緑のフェルトをジョキジョキ切って縫い合わせると、「ああ、こういうことですか!」とわかってくださって、今続々と個性的な葉っぱが出来上がってます。

多分こんな樹は存在しない。一本の木に同じ葉っぱが生まれるはずだから。大きさは多少の形の違いはあれ、種類は一緒ですよね。

でも、ここは居場所として存在してる空間。

いろんな形があるのが逆に理想的な樹、きっと。

少ないフェルトの生地を上手に合わせてできたハート型の葉っぱ。

丁寧なステッチの美しい葉っぱ。

虫食いを思わせる葉っぱ。

絞りを入れた縮んだ感じの葉っぱ。

葉っぱの周りを綺麗に彩った葉っぱ。

おしゃべりしながらいろんな葉っぱが生まれてます。

縫い合う時間。

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2024-05-07 09:33:00

時を超えて私を励ます服

私のおばあちゃんが着ていた服です。

前に実家から持って帰りました。

もうおばあちゃんちも実家も整理されてて、思い出のものは残ってなくなりました。

持って帰ってよかった。

これ、おばあちゃんが着てたのを覚えてます。

ちょっと荒い縫い目だけど、おばあちゃんが縫って作ったんだろうなあ。

肌寒い日に(心も)羽織ってます。

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2024-05-06 10:05:00

どの子にしようか(まつげ問題)

押し絵、5枚作りました。

まだ作る予定。

作るうちにより作りやすい方法を発見できるし、出来上がった作品たちはプレゼントしてもいいし、苦にならない程度の作業労働。

そこで今迷っていうのが、まつげ、眉毛。

いるかなあ。

これは細書き油性ペン(名前ペン)で書いてるんですけど、これをつけると妙な可愛さが出ちゃう。

ないほうが淡白かなあ。

ただ、文化人形って、このまつ毛が特徴だったりするけど。

と迷い中。

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2024-05-05 10:51:00

時を超えて幼児に寄り添うウルトマン

双子の孫の1人が最近夜暗くなると「怪獣が出てこない?」と言って不安がっている、らしいです。

この間もうちに来て帰る時同じことを私に聞いて、ちょっと泣いていました。

まだ4歳なもんで、サンタクロースを信じる代わりに怪獣も信じちゃう。

テレビではゴジラのしきりに宣伝やってるし。

おもちゃが多いので、ウルトラマンはここに置いておこうととーちゃん(つまり息子)が言ってたけれど、双子の孫が離さない。

「ウルトラマンが助けてくれるよね」って握りしめるんです。

自分より小さいこのウルトラ人形が怪獣を倒せないだろうとはわかっているとは思うんだけど、それを超えてそばにいてほしい。

人形ってそういうもんかもしれないです。

とーちゃん(息子ね)も納得でウルトラマンは孫の家に出張。

おばあちゃん(お姑さんね)、

あなたが孫に買ってやったおもちゃが、会うことができなかったその子どもたちを守ってますよ。

 

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