布絵本と布おもちゃの部屋
もともとは、minneのキット販売で、完全作り方動画があったら買いやすいかも、と思って、全然YouTubeに対しては無欲だったんです。
布絵本の「うさぎちゃん」を4回に分けて作り方説明をしてるんですけど、初回一回は一般公開しました。まあ、材料とか、本当の初めの初めのところ。
その後、タオルボールの講習があったので、これは時間内に完成できないかも、と思って、家でも続きが作れるように、タオルボールの作り方動画も作って、これも一般公開。
しばらくサイトも見ずに放っておいたんですけど、次に何かの動画をアップしようと思ってみたら、チャンネル登録してる方がいた!で、日に日に増えてきてるんです。
こうなると、嬉しくなるじゃないですか。数の魔力ってやつです。
SNSの中で(YouTubeがSNSかどうかいろいろな見方があると思いますけど)YouTubeが一番好きです。私の作品は動画が一番わかりやすいっていうのもあるし、アップした作品が古くても埋もれずに見てもらえる。一番人気の動画が、2年前にアップしたものだったりするんです。評判のいいものは、ずっと見てもらえる。他のSNSは新しいもの優先で過去のものは流れやすい。頑張って作った動画が、見てもらいづらい環境だったら辛いです。
そして、不思議なことにいただくコメントが、9割が海外の方です。メキシコにはコアなファンの方がいて「あなたのYouTubeがバズらない意味がわからない」とか「メキシコよりたくさんの愛こめて」とかホットなメッセージをくださるレベッカシェリーさん!
人数がちょっとずつ増えると、欲が出てくる、人間だもの。収益対象まで上りつめたい、って思っちゃう。今現在の日本の規定ではチャンネル登録者数1000人以上で、一年の再生時間が4000時間以上。私の登録者数は今は754人、これはそのうち1000人は超えるだろうって思うんだけど、再生時間が全然足りない、1000時間。
うーん、これではユーチューバーにはなれんな。
お、最初の目的と変わってきている自分に、反省。YouTubeはあくまで補助的な利用だったはず。
っことで、今回頑張って作った「靴下ぬいぐるみ」の動画も、自分が期待してたようには回っていないです。めっちゃ頑張ったから、かなりがっかり。
でもですね、このぬいぐるみ、ほんと講習でいろんな効果をあげてるんです。講習を受けたママが毎日一個づつぬいぐるみを増やしてる方のお話とか、ママが作ったぬいぐるみが嬉しくて、そのこのお布団を作った小学一年生の初チクチクの話とか。だからいいじゃないか!どこかの誰かがこの動画を見つけて、そういう手作りの楽しい毎日を送るきっかけになるかも、それが1人であっても、すごく意味がある!と、初心に戻れる時もある。
でも、また一喜一憂するんだろうな、SNSってそういうところだわ。
今日はオンラインサロンで、プランインターナショナルの活動報告会に参加しました。
テーマは「ロヒンギャ難民の若者たちが見つけた希望と未来」主に識字教育について。知らないことがたくさんあって、とても勉強になった。
世界でも日本でも、ただそこに生まれただけで背負わされた理不尽な生活に触れるたびに、自分にできることを考えます。
あまりに支援すべきところが多くて、でも何かしなくては、と僅かだけど支援させてもらっているのが、プランインターナショナル。
女の子だから、10代で結婚させられる 女の子だから学校に行かせてもらえない 女の子だから生まれてさえこられないこともある
女の子だから泣きたいとき泣くことも 笑いたいとき笑うことも 怒りたいとき怒ることもできない プランインターナショナルのHPから
ここの支援を申し込むとき、名前とか記入するでしょう。性別の欄、まず「女性」から何です。初めてだわ、いつも男性、女性、っていう順番でしょう。
最近、他の選択肢もだんだん増えてきて「答えたくない」とか「どちらでもない」とか違うことを記入する欄が設けられてはいるけれど、
女性が先にくることはなかったです。感動と同時に、やっぱり刷り込まれた違和感も少し自分に持ち合わせてたことも確認しました。
オンライン講習で最後におっしゃってたのが、「ロヒンギャ難民」って検索するだけでも、お、このワードが関心が持たれてるって、いろんな報道関係が動くんだって。
そしたら特集が組まれたりして、もっといろんな人が現状を知る。ワンクリックだけでできる支援もあるっていう話です。
https://www.plan-international.jp/
長い旅路の末、できたー。
「靴下で作るぬいぐるみ」です。カワウソができます。
作ってる時に、これを講習で作った母子生活支援施設の職員さんから泣けるメールが届きました。やってよかった、マジで。
めっちゃカンバって準備した結果、たくさんのぬいぐるみができてしまったけど、その経験が動画にも生きてたと思うし。
わかりやすい動画が作れたと思います。ついでに作り方とちょっとした型紙(カワウソの顔のアップリケとか)ダウンロードできるように、PDFをアップ。
HPに「布おもちゃの作り方」のページを作ったので、そこにアップしました。
皆さんもどうぞ作ってみてください!
と、テンションが上がって上機嫌の時、YouTubeの今までの動画のコンテンツを見てたら、「恐竜布絵本の遊び方」動画の評価に👎が一つついてて、テンションが普通に戻った。
あ、今日の制作風景 iMacをバックに、iPad Proで動画を編集してる様を、iPadminiで撮影。
3歳の双子の孫の男の子は、私が大好きだと思います、多分😁私が結構ガチに一緒に遊ぶので、それが楽しいんだと思います。
昨日も家に送って行った時、ママが車を駐車場に停めてる間、先に一緒にお家に行ってママが来るまで遊ぼう、とこっそり言うので、雨もキツくなってきたし、ほんとはすぐに帰りたかったけど、ちょっとおまけして遊んで帰りました。
いろんな車を走らせて遊ぶのが今、双子たちとの遊びのメインです。そのくせお気に入りのカーキャリアは絶対貸してくれない😅
いつも違う車を私に手渡し「これがいいと思うよ」とか「明日貸してあげる」とか、巧みに話を変える3歳児の精一杯の知恵。
そして私は真剣にその遊びに混ぜてもらうんです。
私は知りたい。3歳児の頭の中を経験したい。もう戻れないあの頃の感覚を教えてほしい。大きな世界を部屋の中で凝縮して世界がどう見えてて、そしてどう最大限の楽しさに結びつけているのか、知りたいんです。
おもちゃを作るものとして、もう還暦で人生一周した人として。
転がってる石が宝物になる幼児期、お金の価値とまだ無縁の世界で生きてる人、まだこの世界に出てきて3年しか経ってない人の世界を少しでもいいから共有したい。
時々、何がそんなに面白いんだ?という魔の空間に陥ってしまうことがあるんだけど、気を取り直して、彼らのブラックホールに挑む。そして真摯に向かい合って教えてもらう。
それが見事私の中でハマった時は幼児ハイになる!(おお、これか、これが彼らの世界か、とちょっとだけ理解できた気分になること)能を観てて、そのホールに陥ちる感覚と似てます。
これは夜にまちボックスを外に出して遊んでる風景。夜外の暗がりで遊ぶのはワクワクする。
講習から帰ってきたのが14時半。
さあ、今日こそは、作り方動画の続きを!と意気込んではいたけど、昨日遅くまでクラフト作ってたから眠くて眠くて、一眠りして作業に取り掛かろう、と仮眠15分。
で、今度こそ!と再び意気込んだけど、待てよ、昨日作った初めの車、ちょっと汚いよなあ、って、一部作り直して、
さあ、今度こそ!って思ったけど、あ、今日の講習のこと日記に書こう、と書き始め、なんかまとまらないなあ、改めてちゃんと書こうとすると妙にかしこまっちゃって、
なんか違うって思って、消しちゃって、
ああ、違う違う、作り方動画!と思ってアプリを開き、ちょっと進めてはみたけれど、
今日夕方、双子くるなあ、前印刷したクラフトの干支積み木作ってやったら遊ぶだろうなあ、と思ったら、再びペーパークラフトが作りたくなり、
結局、こうなってしまいました。
干支積み木、これ、上に乗っけて遊ぶみたいです。ネズミとトラを作りました。動物自体も可愛い。これもキャノンのクリエイティブパーク。
https://creativepark.canon/jp/contents/CNT-0031312/index.html