布絵本と布おもちゃの部屋
双子一家が年末から泊まっていて2日の午前中は一緒に映画に行ったりと(パオパトロール←小型犬に世界が救われる映画!)賑やかでバタバタした年末年始だったんですけど、午後からは打って変わって、私ひとりぼっち正月、で3日もぼっち正月は続き、なんと朝、何年かぶりに8時過ぎに起きました。
そして朝ごはん。
手抜き&栄養なんか考えない好きなものを並べて、テレビはNHK Eテレの「ギョギョッとさかなスター」で、魚の映像とサカナくんの声を聞きながら、優雅に朝食。
コーヒーは一番今気に入ってる「コロンビア ハニーオレンジ」
こんな正月の過ごし方はきっと初めてて、忙しかった年末年始から解放されてほっと一息って感じなんですけど、だんだん年をとって、可能性としてはそれが普通になることもあるんだよなあ、ああ、大変だったわーくらいの正月が懐かしくなる時もくるかもだよなあ、と思ったぼっち正月でした。
携帯代わりに使っているipad miniのバッテリーの持ちが悪くて、これは中に入れてる画像やビデオが多いせいじゃないかと撮りっぱでそのままにしていた写真やビデオの整理をし始めました。
まあ、年まつ家の掃除をするのと同じで、この中も整理するか、っていうくらいの気持ち。
で、始めるとこれがなかなか手強い。
iPadの中に入ってる写真やビデオの中心は、作品の説明に使ったり、YouTubeに上げるために撮ったビデオだったりします。
だからあっさり削除すると、他のアプリで使ってたりするとそこに出てこなくなるんです。
で、また似たような画像映像がたまってるんです。たくさん撮ってその中でいい感じの写真やビデオを使うので、その時使わなかった他のを丁寧に削除してたらいいんだけど、それを面倒でしてないのが、どんどんたまる原因。
それを数ヶ月、いや数年経ってる今整理しようと思っても、どれがどれやらわからない。
で、それが結構7、8年分あったりします。
家の掃除どころじゃない。29日なのに!
だってこのiPadは携帯、外出時の連絡も引き受けてくれてるわけなので、すぐにバッテリーが無くなるとなると困るんだなあ。
原点に戻って、そもそも容量はいっぱいなのか調べてみると、まだまだ余裕がある状態でした。
こ、ここじゃなかった。。。はじめにやれよ(心の声)
使ってもう6年になるから寿命かも。
それにしても、画像、映像、消し過ぎたかも。
悪い癖で夜電気を消した後、ベットの横にiPadProを置いて、ドラマか映画を見ちゃうんですよね。
これがうまくいくと10分くらいで寝れる。
で、ハマったのがアガサクリスティの名探偵ポアロシリーズ。
最近20世紀スタジオで作られたちょっとオリジナルが入った映画が3本。「ベネチアの亡霊」「ナイル川殺人事件」「オリエント急行殺人事件」
1940年代のヨーロッパの風景の再現がとても綺麗。そして戦争で負った心の傷もテイストとして入ってたりする。そしてミステリーが加わり、気楽にだらだら見れる。
「オリエント急行殺人事件」なんて、もう犯人知ってるし。
ちなみに「ベネチアの亡霊」は「ハロウィンパーティ」のリメイクらしいです。
これがいいか悪いか、いつも10分で寝てしまうんです。で、また次は寝たところから。なかなか終わらない。犯人がわからん。それを6回くらい繰り返し、いい加減犯人が知りたくなって、昼間真剣に見ました。これを「ナイル川殺人事件」でもやってしまった。
「オリエント急行殺人事件」はもう犯人を知ってるから、それなりに流して終了。
次は何を流しながら寝ようかなあ。
次が次が!って、ならない程度の、映像が綺麗で、ちょっと社会性があって、ちょっとスリリングなのがいいなあ。
候補は、「ブラウン神父」
なんとか今年も年賀状を作って、送り出しました。
昔に比べて随分簡単になった分、私の場合は驚異的ミスをしてしまうので、目を皿のようにして細部を確認する必要があります。
年賀状を逆向きに印刷することはよくあることとして(4年前遠方に住んでる親に頼まれて作った裏面が逆向きで、気が付かずに送ってしまった)
忘れられない間違いは、15年くらい前?確か馬の絵だったと記憶してるんですけど、まず年度を間違えて全印刷。家族のもだから200枚くらい刷り終えた後に発見。
郵便局で全部変えてもらい、その後年度も含めて住所の数字とか何度も確認して刷ったら、なんと「あけましておめでとうござます」になっていて、またまた郵便局でうつむきながら全交換した記憶が。
あ、あと送ってしまった後に気がついた、令和元年なんて年賀状ではまずあり得ないんですけど、得意げに「令和元年」ってやっちゃったこと。
実家で両親と除夜の鐘のテレビを見ていて、年が明けた途端テレビから「新年明けましておめでとうございます。令和2年です」とアナウンサーが言って、真っ青になった記憶が。
今年は大丈夫だろうか。
朝、メールにおすすめの記事が朝日新聞デジタルから届きます。(一日何回か届くんですけど)
秩父山中の野犬は絶滅したオオカミの生き残り?
母は知りたい いのちを奪った男の真意を 届くのは無機質な紙一枚だけ
そして読んでるうちに出てきた9月に掲載された記事
コンビニ客がつなぐ善意のリボン 無料で弁当、イブに1人で現れた子
お客さんが300円でマグネットになったリボンを買って店内の壁に掲示され、中学生以下の子どもが手にとって1食分の食事無料できる仕組み。
2021年5月にロングスプーン協会が始めた、子どもが無料で食事を受けられるフードリボンプロジェクト。
「コンビニならふらっと1人で立ち寄れる、コンビニから日本を明るくする」そういう経営理念のもと、宝塚市のコンビニオーナーが参加に踏み切った話。
タバコを我慢してそのお金でリボンを買ってる女性、イブにリボンを買って行った少年の話。
*************
朝からいろんな分野でいろんな問題や希望や現実を、台所のテーブルの上で感じる時間。
そして「今日もがんばろー!」って気持ちになるんです。