布絵本と布おもちゃの部屋
リビングの生徒さんは本当に長く受講されているので、私の作品が追いつかなくてもう作るものがなかったりします。
でもこの教室には来たい、とおっしゃってくださるありがたい生徒さんが多い。
でも何も作らずお喋りだけに来てもらうわけにもいかない。なので、リクエストくださったらできる範囲で考えます、というふうにしています。
れいこさんとおっしゃるベテランさん生徒さんは、お孫さんのためにたくさん作られたんですが、娘さんが保育士さんでそこでも活用してくださってます。
そこでたくさんのお子さんたちがいっぺんに見て楽しむことができる大きいバージョンの布絵本が作れないか、というリクエストをもらって、とりあえず笠地蔵を3倍で作ってみようかという話に。
でもそれを単純に3倍の土台の布絵本にするのは、立てかけたりするのに難しいんじゃないかなあと色々話していると、教室の他の方も色々提案してくださる。
両側に棒置いて、布をくるくるして展開させる?
屏風みたいな感じで厚手の折りたたみ式の土台にする?
などなど。
さて、どんな作品が出来上がるのか。お楽しみに。
「布絵本」を海外の方に説明する時、どんな英語がピタッとくるのかなかなか悩ましいんですけど、DeepLさん(翻訳サイト)にお聞きするとcloth picture book。
布おもちゃもcloth toy。
まあ、この辺りなんだろうけど、ちゃんとイメージは伝わってるのだろうか、不安だったりします。そもそも布絵本自体メジャーじゃないのでイメージしづらいかもしれません。
日本でも「あ、こんな感じなんですか。そもそも布絵本って知らなかったです」っていう反応が多いです。
で、タイトルの編みぐるみ、
インスタでとてもとても可愛い編みぐるみ作品を見て、英語圏の方だったんですけど、その方のプロフィールを見たときに「amigurumi」っていう文字があったんです。
え?amigurumiって、そのまんま日本語やん、と早速「編みぐるみ 発祥の地」でググってみました。
するとwikiに「編みぐるみがいつから作られていたかは不明。編み物を使用した人形は知育玩具や幼児向けのおもちゃとして古くから作られていたが、日本では1980年代後半にNHK教育番組に取り上げられたことから『あみぐるみ』という名称が一般化した。」らしい。
で、改めてDeepLさんに「編みぐるみ」を聞いてみました。
すると「knitted or crocheted small stuffed animal or anthropomorphic creature」という長い答えが。
まだDeepLさんは「編みぐるみ」を知らないらしい。
HPに新しいページを設けました。
名付けてFrom now on。
これからしたいこと。全く新しいことではないけれど、分野が違う、かもしれない。
今日、一歩踏み出しました。
伯母が兵庫県に住んでいたので、家族で行きました。
小学2年生だったけれど、鮮明にあの時のことを覚えてます。テレビでよく万博の映像が流れてますけど、そうそう、あの風景って感じで。
ゲートの入り口の人の混み具合。
長い時間並んで見た月の石。
あの時のスタンプ帳を今も持ってます。なぜか母方の祖母の家を人に譲る際、整理に行った時に出てきました。
外国の文字のサインもたくさん出てきました。
あの頃は海外の方と接することが珍しかったので、パビリオンのアテンダントの方にサインをもらうのが流行ってたんですよね。
懐かしいなあ。
八ミリを近所の方に借りて万博での時間をとって、帰った後部屋を暗くして襖に写して見たことも一緒に思い出しました。
黄色いワンピースを着た色黒の女の子(つまり私)がぴょんぴょん跳ね回ってたなあ。
水森亜土ちゃんのイラストも可愛いし、別に学校に提出するわけでもないのに母が私の名前を書いてる字も愛おしい。
アイディアの研究を兼ねて、街をぶらぶら。街といっても隣町の草津なんですけど、雑貨を中心に見て回ってました。
地方といっても話題のお店は結構あって、TSUTAYAとかハンズとかLOFTとか、可愛いお店が結構揃ってるんです。私はINOBUNが好き。京都中心のお店です。
クリスマスシーズンだからお店中クリスマス一色。ずっと見て回ってると、なんだか甘いケーキをたらふく食べてるような感じ。ちょっとどれも同じに見える。
おもちゃ売り場を見てみると、今流行りのキャラクターだらけ。
で、百均も巡ってみました。主におもちゃ売り場。
百均、攻めてるわー。角度が違う。100円の中にぎっしり詰め込んでるよなあ。
草食動物の視野がわかるメガネ?考えたこともなかったわー。
写真は小さな恐竜セットだったんですけど、水に24時間つけると倍の大きさに、72時間つけると4倍になるおもちゃ。
なんか、育ててる感じで面白かったです。
多分次行ったら何点か商品が変わってるんだろうなあ。
百均といってもお店で商品も違ってくるから、他社に負けないように、そしてコストを抑えながら色々アイディアを出して形にしていくんだろうなあ。